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09月07日-01号

  • "農業構造改善センター管理費"(/)
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  1. 塙町議会 2017-08-09
    09月07日-01号


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    平成29年  9月 定例会(第6回)塙町告示第51号 平成29年第6回塙町議会定例会を下記のとおり招集する。  平成29年8月9日                              塙町長  宮田秀利                    記 1 期日  平成29年9月7日 2 場所  塙町役場               ◯応招・不応招議員応招議員(14名)    1番  七宮広樹君       2番  下重義人君    3番  吉田広明君       4番  青砥與藏君    5番  高縁 光君       6番  吉田克則君    7番  鈴木 茂君       8番  鈴木安次君    9番  小峰由久君      10番  割貝寿一君   11番  小林達信君      12番  藤田一男君   13番  鈴木孝則君      14番  大縄武夫君不応招議員(なし)          平成29年第6回塙町議会定例会会議録議事日程(第1号)                    平成29年9月7日(木)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 議案の一括説明(議案第42号~認定第8号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(14名)     1番  七宮広樹君      2番  下重義人君     3番  吉田広明君      4番  青砥與藏君     5番  高縁 光君      6番  吉田克則君     7番  鈴木 茂君      8番  鈴木安次君     9番  小峰由久君     10番  割貝寿一君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  鈴木孝則君     14番  大縄武夫君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       小松利顕君  教育長       秦 公男君     総務課長      品川亮助君  町民課長      佐藤要一君     健康福祉課長    藤成寛味君  まち振興課長    金澤祐介君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    白石憲男君     保育園長      八幡繁樹君  会計管理者     天沼恵子君     農業委員会事務局長 鈴木義房君  選挙管理委員会書記長          監査書記      益子和憲君            品川亮助君  学校教育課長    佐藤光一君     生涯学習課長    木田恵子君  学校給食センター所長          代表監査委員    石川昭彦君            齋藤 智君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    益子和憲      書記        松本静香               開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(大縄武夫君) ただいまから平成29年第6回塙町議会定例会を開会いたします。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(大縄武夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに報道関係機関に写真撮影を許可しております。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承を願います。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大縄武夫君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣・議会動静表をお手元に配りました。 次に、代表監査委員から平成29年7月分の例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、専決第5号 工事請負変更契約の締結についての専決処分報告書を受理しました。その写しをお手元に配りました。 以上、提出された書類は各議員にごらんいただけるよう措置しました。 次に、総務、経済常任委員長からそれぞれ閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 ここで、各委員長に調査結果の報告を求めます。 まず、総務常任委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。     〔総務常任委員長 鈴木 茂君登壇〕 ◆総務常任委員長(鈴木茂君) 朗読をもって報告にかえます。 塙町議会議長、大縄武夫様。 総務常任委員会委員長、鈴木茂。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 塙保育園の保育状況。 2、調査の経過。 本委員会は、塙保育園の仮設園舎増築後の運営状況について担当課からの聞き取り調査のほか現地調査を行った。 調査日、平成29年7月12日(水)10時から11時5分。 出席委員、鈴木茂、七宮広樹、藤田一男、割貝寿一、吉田広明、下重義人、鈴木孝則。 説明員、健康福祉課長、塙保育園長。 職務出席者、大縄武夫議長、議会事務局長、書記。 場所、塙保育園。 3、調査の結果。 (1)調査結果。 待機児童解消のため増築されたあとの保育園の状況について実際の保育状況を視察し、その後資料により説明を受けた。定員は70名であるが現在85名の保育が行われている。新しく建てられた保育室により保育状況については問題ないと思われる。新しい施設はやや天井が低いものの暑さについてはクーラーで対応できている。現状ではよくやっている。 しかしながら8月から保育士が3名不足となり替わりの保育士を募集しているが集まらず代替え保育士で対応するしかない状況である。保育園の問題点は、保育士の不足である。その対策として塙保育園では給与体系を4段階にランク付けを行い、保育士の確保に努めているものの現状は厳しい状況にあると思われる。 委員の意見として、足りなくなってからではなく常にフリーの保育士や正規の保育士を1から2名確保しておくべきであるとの声がありました。 最後に各自治体が保育士の取りあいになっているものの塙のこども達、そして町を維持してゆくためには保育士の確保が喫緊の課題であると思われる。 委員報告書は、別紙のとおり、読んでいただきたいと思います。 以上、報告を終わります。 ○議長(大縄武夫君) 次に、経済常任委員長、鈴木安次君、登壇願います。 鈴木安次君。     〔経済常任委員長 鈴木安次君登壇〕 ◆経済常任委員長(鈴木安次君) 朗読をもって報告とさせていただきます。 まず初めに、塙町議会議長、大縄武夫様。 平成29年8月30日。 経済常任委員会委員長、鈴木安次。 総務常任委員会委員長、鈴木茂。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 1、森林整備加速化林業再生基金事業進捗状況現地調査総務常任委員会と合同)。 2、「湯遊ランドはなわ」及び「旧薩摩酒造工場」建築物等の現況調査。 2、調査の経過。 本委員会は、森林整備加速化林業再生基金事業で塙町にチップ工場の建設計画をしている遠野興産株式会社の作業状況について現地調査のほか会社からの聞き取り調査を行った。また、町有建築物等の現況について担当課からの聞き取り調査のほか現地調査を行った。 (1)調査日、平成29年6月27日(火)9時半から15時10分。 (2)出席委員、鈴木安次、小峰由久、小林達信、吉田克則、高縁光、青砥與藏、大縄武夫、鈴木茂、七宮広樹、藤田一男、割貝寿一、吉田広明、下重義人、鈴木孝則。 (3)説明員、まち振興課長、まち振興課長補佐。 (4)職務出席者、議会事務局長、書記。 (5)場所、現地及び委員会室。 3、調査の結果。 (1)森林整備加速化林業再生基金事業進捗状況現地調査。 上渋井地区に遠野興産のチップ工場建設計画が提案され遠野興産と塙町職員も出席して2回説明会が開催され、5月22日には現地視察も実施された。塙町議会としても現地調査の必要があると判断して6月27日実施した。 山田第二工場は騒音ホコリ共に想定していたほどうるさくなく、ホコリも外に出る構造になっていないので安心である。上渋井地区に建設しようとしているのはチップ工場のみで、材料は川上地区の工場から運ぶので交通量の増加もそれほど心配される規模にはならないと思われる。 塙工場ではチップを杉と雑木の2ヤードに分けて処理をし、塙町で問題の松くい虫の被害木の買い取りも行い、塙町産出の丸太は放射線量検査をしても未検出から50ベクレルと低いので安全で貴重材料であるとのことであった。塙町の林業再生のためにも是非とも建設してほしい施設である。 (2)「湯遊ランドはなわ」建築物等の現況調査。 平成10年4月の開業から19年が経過し施設全体の痛みが目立ってきたので現地調査を実施した。 まず、大広間の屋根を見たがコンクリートが剥離していて痛みが想像以上に激しいが、まだ修理の計画がないとの話である。 次に、多目的交流施設(シックハウス)を見たが一階外の縁側は腐っていた。建物の中、寝室まで蟻が徘徊してとてもお金を取って提供する施設ではない。また、浴室まで遠く不便であり内風呂は深いので年寄りが入るには危険である。 大広間の屋根補修工事、浴槽タイル剥離、多目的交流施設の縁側、蟻対策等早急に取り組む必要がある。町長も挨拶以外では一度も施設を見に行っていないとのことなので町の責任者として早急に施設点検すべきである。 (3)「旧薩摩酒造工場」建築物等の現況調査。 旧薩摩酒造工場の施設は最低限の補修はされているようであるが、6月議会の一般質問で出されたように民間から薩摩酒造工場利用の希望があるのであれば、町が関与しない形で貸与するのも方法である。 旧薩摩酒造工場敷地の盛土の多さには驚いた。大雨が降っても被害の出ないような対策を急ぐべきである。また、東白衛生センター最終処分場建設残土を旧薩摩酒造工場敷地に運び込んだのは、水が命の酒造工場利用にあたっては自殺行為である。町政執行の一貫性が疑われる事態である。 横の連絡を密にすることは勿論であるが、町長も町のトップとしてリーダーシップを発揮することを望む。 以下、委員報告書は別紙のとおりであります。 もう一部、朗読をもって報告といたします。 塙町議会議長、大縄武夫様。 平成29年8月30日。 経済常任委員会委員長、鈴木安次。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 定住促進住宅新築工事の進捗状況について。 2、調査の経過。 本委員会は、定住促進住宅新築工事の進捗状況について担当課からの聞き取り調査を行った。 (1)調査日、平成29年7月12日、13時30分から14時15分。 (2)出席委員、鈴木安次、小峰由久、小林達信、吉田克則、高縁光、青砥與藏、大縄武夫。 (3)説明員、まち整備課長、まち管理係長。 (4)職務出席者、議会事務局長、書記。 (5)場所、委員会室。 3、調査の結果。 (1)結果。 まち整備課課長、係長説明員から定住促進住宅新築工事の進捗の説明を受けた。説明の冒頭課長より「今回の定住促進住宅新築工事に関して、町民及び議員の皆様には大変迷惑とご心配をおかけしております。」とあいさつがあり、建設に関する進捗状況の説明があった。 U/Iターン者のための住宅でありこれまでの公営住宅に入居できない人達のための住宅であるので、塙町らしさを前面に出した入居基準を設定してほしい。子育て若者定住促進住宅団地建設に向けて先例となるような斬新なアイデアがないものであろうか。 (2)報告書。 別紙のとおりであります。 以上、報告を終わります。 ○議長(大縄武夫君) これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(大縄武夫君) 次に、平成29年度における行財政執行について町長から行政報告の申し出がありました。これを許します。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) 改めまして、おはようございます。 平成29年第6回塙町議会定例会に当たり、ご挨拶を申し上げます。 昨年7月15日に塙町長に就任して1年余となり、この間、議員各位、町民の皆様方から温かいご支援とご厚情をいただきながら町政のかじ取りを担ってまいりました。この場をかりまして改めて御礼と感謝を申し上げます。 ことしは、大分県日田市において7月5日から6日の九州北部を襲った大雨による被害で、かつてない多くの被害を受けました。このたびの災害で被災された地域の皆様には衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、早急な復興をお祈り申し上げます。 8月に入ってから、福島市では22日間連続の雨が降り、昭和11年の18日間連続の記録を更新しました。また、仙台市の日照時間は57時間で、昭和41年の61.4時間を下回り、観測史上最短を記録しました。 東北では記録的な日照不足や低温となり、当町では米やキュウリ、トマトなどの生育におくれが見られています。このため、野菜は出荷できるものが少なく、米については実が入らない、実が入っても小さいのではないかなどの見通しがあり、引き続き農作物の生育状況に注視しながら対策の周知を図ってまいります。 さて、本定例会には、条例議案6件、補正予算議案7件、決算予算認定8件、報告2件の合計23件を提出いたしましたので、その提案理由の概要についてご説明申し上げます。 初めに、条例議案についてご説明申し上げます。 議案第42号でありますが、固定資産税の全期前納報奨金を廃止しようとするものであります。 議案第43号、44号でありますが、固定資産税の免除期間を延長しようとするものであります。 議案第45号でありますが、塙町立塙保育園の入所定員を変更しようとするものであります。 議案第46号でありますが、平成29年度分についても減免を行うものであります。 議案第47号でありますが、基金を廃止しようとするものであります。 次に、議案第48号から議案第54号までの補正予算について、一般会計よりご説明申し上げます。 歳入の主な内容は、学校施設環境改善交付金森林整備加速化林業再生基金事業の交付決定などにより、補正増をするものであります。 歳出の主な内容は、人事異動に伴う人件費等の増減、財政調整基金積立金の確定による増額等であります。 次に、国民健康保険税特別会計についてご説明申し上げます。 歳入歳出とも、退職者医療給付費精算による返還を受けて補正しようとするものであります。 次に、農業集落排水処理事業特別会計についてご説明申し上げます。 歳入歳出とも、消費税の修正申告に伴う補正増、上水道事業会計への負担金確定に伴う補正減が主な内容であります。 次に、公共下水道事業特別会計についてご説明申し上げます。 歳入歳出とも、上水道事業会計への負担金確定に伴う補正減、消費税の修正申告及び公共ます設置工事費に伴う補正増が主な内容であります。 次に、介護保険特別会計についてご説明申し上げます。 歳入は、前年度繰越金が確定したことにより補正増するものであります。 歳出は、積立金及び過年度返還金に補正増するのが主な内容であります。 次に、後期高齢者医療特別会計についてご説明申し上げます。 歳入は、前年度繰越金が確定したことによる補正増が主な内容であります。 歳出は、予備費が補正増となることが主な内容であります。 次に、上水道事業会計についてご説明申し上げます。 第4条の資本的収入及び支出の予定額を今回補正するものであります。 次に、認定第1号から認定第8号までの平成28年度決算の状況につきまして、一般会計の状況よりご説明申し上げます。 歳入が対前年度比11.7%減の67億133万3,754円、歳出が対前年度比11%減の63億8,205万7,398円となりました。歳入歳出差し引き額は3億1,927万6,356円となり、繰越明許費により翌年度に繰り越すべき財源1億7,222万9,000円を差し引いた実質収支額は1億4,704万7,356円の黒字となりました。 次に、塙町国民健康保険特別会計について申し上げます。 歳入が対前年度比1.1%増の12億9,705万8,424円、歳出が対前年度比0.3%減の12億3,413万7,696円となり、歳入歳出差し引き残高は6,292万728円の黒字となりました。 次に、塙町笹原財産区特別会計から塙町後期高齢者医療特別会計までについてでありますが、それぞれの会計目的に沿った事業を実施したところであります。 一般会計及び6つの特別会計を合わせた決算総額は、歳入が対前年度比7.4%減の94億5,706万9,131円、歳出が対前年度比7.5%減の90億24万9,497円となりました。 次に、塙町上水道事業会計について申し上げます。 第3条の収益的収入及び支出についてでございますが、税込みで総収益が2億7,193万5,072円、総費用が2億5,767万3,742円となり、純利益は982万9,597円となりました。 第4条の資本的収入及び支出についてでございますが、収入額が2,806万1,000円、支出額が1億3,795万6,584円となり、不足額が1億989万5,584円となりました。この不足額については、消費税と資本的収支調整額及び損益勘定留保資金により補填をしております。 次に、報告2件についてご説明を申し上げます。 報告第4号 健全化判断比率並びに報告第5号 資金不足比率についてでありますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、健全化判断比率並びに資金不足比率の報告をするものであります。 結びになりますが、平成29年度の主な施策、生み育てたい町づくり、活力にあふれる町づくり、町民みんなが主役の町、家庭と地域に安全の町をもとに、その実現のため、今後も関係機関と協力、連携して全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも町政に対するご理解、ご協力をいただけますようお願いを申し上げまして挨拶とさせていただきます。 平成29年9月7日、塙町長、宮田秀利。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) これで行政報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(大縄武夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、8番、鈴木安次君、9番、小峰由久君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(大縄武夫君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から9月14日までの8日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、割貝寿一君、登壇願います。 割貝寿一君。     〔議会運営委員長 割貝寿一君登壇〕 ◆議会運営委員長(割貝寿一君) 去る8月30日に、正副議長出席のもと、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会の案件は、町長提出議案21件、報告2件の計23件です。 なお、議員発議1件が提出される予定となっています。 一般質問通告者は9名です。いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日9月7日から9月14日までの8日間に決定しました。 次に、会期日程ですが、お手元の会期及び日程表をごらんください。 本日7日は議案第42号から順に議案の一括説明を行います。 2日目、8日は本日に引き続き認定第8号までの議案説明を行います。 なお、認定第1号から認定第8号までは予算決算常任委員会に審議を付託する予定です。 9日及び10日は休日のため休会とします。 5日目、11日及び12日は一般質問を行います。11日は6人、12日は3人の予定です。 6日目、13日は休会とし、予算決算常任委員会による決算審議を行う予定です。 最終日、14日は町長提出議案の審議等を経て閉会となります。 以上、会期に関して議会運営委員会の結果を報告いたします。
    ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員会報告のとおり本日から9月14日までの8日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 会期は本日から9月14日までの8日間に決定しました。--------------------------------------- △議案第42号~認定第8号の一括上程、説明 ○議長(大縄武夫君) 日程第3、議案の一括説明を行います。 議案第42号 塙町税条例の一部を改正する条例の制定についてから認定第8号 平成28年度塙町上水道事業会計決算の認定についてまで、21件一括して提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第42号から認定第8号までの21議案について一括して提案の理由を申し上げます。 初めに、議案第42号 塙町税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、固定資産税の全期前納報奨金の交付を廃止するものであります。 次に、議案第43号 塙町税特別措置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、過疎地域自立促進特別措置法において、固定資産税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部を改正する省令が平成29年4月1日に施行されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第44号 塙町復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、東日本大震災復興特別区域法において、固定資産税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部を改正する省令が平成29年4月1日に施行されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第45号 塙町立保育所条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、塙町立塙保育園仮設保育室設置工事完了により、現定員以上の受け入れが可能となりましたので、現行条例において規定している入所定員を70名から80名に増員するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第46号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に係る財政支援が延長されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第47号 塙町国民健康保険高額医療費資金貸付条例を廃止する条例の制定についてであります。 現在の国民健康保険制度では、高額医療費制度において自己負担限度額が定められております。制度の充実により貸し付け利用件数がほとんどない状況のため、条例を廃止するものであります。 次に、議案第48号 平成29年度塙町一般会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,786万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億6,931万4,000円とするものであります。 歳入の主な内容は、学校施設環境改善交付金森林整備加速化林業再生基金事業の交付決定、前年度繰越金が確定したことによる補正増であります。 歳出の主な内容は、人事異動に伴う人件費等の増減、財政調整基金積立金の確定及び建物共済の共済基準額が変更されたことに伴う増額などであります。 次に、議案第49号 平成29年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ405万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億8,114万7,000円とするものであります。 歳入の主なものは繰越金を増額し、歳出の主なものは諸支出金を増額するものであります。 次に、議案第50号 平成29年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ534万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,861万1,000円とするものであります。 歳入については繰入金及び繰越金を増額するものであります。歳出については総務費を増額するものであります。 次に、議案第51号 平成29年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ299万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億569万1,000円とするものであります。 歳入については繰入金及び繰越金を増額するものであります。歳出については総務費を増額するものであります。 次に、議案第52号 平成29年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,413万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億3,101万円とするものであります。 歳入は繰越金を増額し、歳出の主なものは基金積立金、諸支出金を増額するものであります。 次に、議案第53号 平成29年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億223万7,000円とするものであります。 歳入は繰越金及び諸収入を増額し、歳出は諸支出金及び予備費を増額するものであります。 次に、議案第54号 平成29年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、予算第4条本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を1億25万4,000円に改め、その不足額については過年度分損益勘定留保資金等を充てるものであります。 資本的収入及び支出の予算額を、収入では166万3,000円を増額し、計を1,299万円とし、支出では679万7,000円を追加し、計を1億1,324万4,000円とするものであります。 次に、認定第1号 平成28年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第8号 平成28年度塙町上水道事業会計決算の認定についてまでの8会計の決算についてでありますが、町監査委員の審査をいただき、その結果についてご報告申し上げ、町議会の認定をお願いするものであります。 以上、21議案について一括して提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(大縄武夫君) 続いて、内容の説明を求めます。 町民課長。     〔町民課長 佐藤要一君登壇〕 ◎町民課長(佐藤要一君) では、議案第42号 塙町税条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは1ページになります。 今回の改正は、塙町振興計画において平成29年度までとされています固定資産税の納期前納付に係る前納報奨金を廃止するものでございます。 この全期前納報奨金制度は、税収の早期確保と納税意欲の高揚を図る目的で創設された制度でありまして、現在は金融機関の増加による窓口納税、口座振替、コンビニ収納の普及で納税の便宜が図られたことなどによりまして、当初の目的は達成されたと思われます。また、納税者間、納付方法で公平性を確保する必要もあることから、全期前納報奨金制度の廃止を提案するものであります。 内容につきましては新旧対照表によりご説明いたします。 改正部分につきましては下線で示しております。 本則第70条第2項の条文を削るものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行すると定めるものでございます。 以上で議案第42号の説明を終わります。 続きまして、議案第43号 塙町税特別措置条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは2ページから3ページとなります。 過疎地域自立促進特別措置法第31条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部を改正する省令が平成29年4月1日に施行されたことに伴う改正であります。 過疎地域における企業立地の促進を図るため、地域内において新たに進出した企業等が一定要件を満たす固定資産を取得した場合、条例により固定資産税の課税免除を適用しておりますが、新設または増設された施設等の取得の際にかかる固定資産税の課税免除の期間を平成31年3月31日まで2年間延長しようとするものでございます。 内容につきましては新旧対照表によりご説明いたします。 本則第3条の「平成29年3月31日までの期間」とあるものを「平成31年3月31日までの期間」とするものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、平成29年4月1日から適用すると定めるものでございます。 以上で議案第43号の説明を終わります。 続きまして、議案第44号 塙町復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは4ページから5ページとなります。 東日本大震災復興特別区域法第43条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部を改正する省令が平成29年4月1日に施行されたことに伴う改正であります。 復興産業集積区域内における企業立地の促進を図るため、区域内において新たに進出した企業等が一定要件を満たす固定資産税を取得した場合、条例により固定資産税の課税免除を適用しておりますが、新設または増設された施設等の取得の際にかかる固定資産税の課税免除の期間を平成33年3月31日まで4年間延長しようとするものでございます。 内容につきましては新旧対照表によりご説明いたします。 本則第2条の「平成29年3月31日まで」とあるのを「平成33年3月31日まで」とするものでございます。 この条例は公布の日から施行し、平成29年4月1日から適用するものと定めるものでございます。 以上で議案第44号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第45号 塙町立保育所条例の一部を改正する条例の制定についてご説明をいたします。 議案つづりは6ページとなります。 本案は、塙町立塙保育園の仮設保育室設置工事により保育室数及び保育面積がふえましたので、現行条例において規定しております保育所入所の定員について改正するものでございます。 条例の改正部分は新旧対照表のとおりでありますが、本則第2条の表中、入所定員を70名から80名に改正するものでございます。 附則において、公布の日から施行し、平成29年7月1日から適用とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。     〔町民課長 佐藤要一君登壇〕 ◎町民課長(佐藤要一君) それでは、議案第46号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に関する条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは7ページから14ページとなります。 東日本大震災により被災した被保険者に係る国民健康保険税等の減免に係る財政支援の基準の通知に伴い、関連する条例の一部を改正するものであります。 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に関する条例は平成23年9月に制定されました。当町では該当される方が平成23年度しかいなかったため、その後1年ずつ順次制度延長の改正をしないでおりましたが、平成29年度で該当される方の転入があったため、適切な取り扱いができるよう改正するもので、減免の適用を平成29年度分まで延長するものでございます。 内容につきましては新旧対照表によりご説明いたします。 改正部分につきましては下線で示しておりますが、主に字句の改正であります。 附則としまして、12ページをごらんいただきたいと思います。 この条例は公布の日から施行し、平成29年4月1日から適用すると定めるものでございます。 また、国民健康保険税等の減免を平成29年度分までとし、その申請書の提出期限を30年3月末日までとするものでございます。 以上、議案第46号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第47号 塙町国民健康保険高額医療費資金貸付条例を廃止する条例の制定についてご説明をいたします。 議案つづりは15ページとなります。 現在の国民健康保険制度においては、高額療養費制度において自己負担限度額が定められております。限度額適用認定書の提示によりまして、医療機関の窓口での医療費の支払いが軽減をされております。このため、高額医療費資金貸付基金は平成21年度から平成28年度まで貸し付け実績がございませんでした。平成29年度に1件貸し付けがありましたけれども、制度の充実によりまして貸し付け利用件数がほとんどない状況のためでございますので、本条例を廃止しようとするためのものでございます。 附則におきまして、公布の日から施行するとするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) ここで、説明員、生活環境課長から発言を求められておりますので、これを許します。 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 先ほど町長が説明しました議案の修正についてご説明申し上げます。 補正予算の議案でございます。 議案第50号 平成29年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、第1条の2行目です。総額を歳入歳出それぞれ1億6,861万1,000円ということでご説明申し上げました。記載に「円」ということで「千」が抜けておりますので、「千」という文字を追加していただければと思います。申しわけありません。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) これで説明員の発言を終わります。 なお、ただいまの訂正については、後刻、議会運営に関する基準の規定により正誤表を配付いたします。 休憩します。               休憩 午前10時55分               再開 午前11時05分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ここで、説明員、生活環境課長から発言を求められていますので、これを許します。 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 大変申しわけありません、もう一点訂正のほうをお願いしたいと思います。 補正予算の議案第51号 平成29年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。これの第1条の2行目になります。総額の部分ですが、2億5,096万1,000円とありますが、2億5,069万1,000円の誤りでございます。大変申しわけありません。後ほど正誤表を提出したいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 すみません、2億569万1,000円が正しいということです。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) これで説明員の発言を終わります。 総務課長。     〔総務課長 品川亮助君登壇〕 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、議案第48号 平成29年度塙町一般会計補正予算(第2号)について、その内容をご説明申し上げます。 お手数ですが、表紙に平成29年度塙町一般会計特別会計補正予算(9月定例議会)と記載のあります予算書の1ページをお開き願います。また、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、お手数ですが、表紙に平成29年度塙町一般会計特別会計補正予算説明書(9月定例議会)と記載のあります予算説明書の1ページをお開き願います。 なお、歳出に係る事項別明細書につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをごらん願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を59億6,931万4,000円とするものであります。 第2条では、債務負担行為の補正であります。第2表債務負担行為補正によりご説明申し上げます。 第3条では、地方債の補正であります。第3表地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ目、予算説明書は3ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 8款1項地方特例交付金、交付金の決定によりまして合計37万2,000円を減額し、款計を200万6,000円とするものであります。 11款1項分担金、受益者分担金の確定により合計40万円を増額し、款計を3,059万7,000円とするものであります。 12款1項使用料、住宅使用料の滞納繰越分7名で35万7,000円増額し、款計を7,175万3,000円とするものであります。 13款2項国庫補助金、総務費、教育費、商工費の国庫補助金の決定により合計5,463万4,000円増額し、款計を4億4,815万3,000円とするものであります。 14款2項県補助金、予算説明書は3ページから4ページになります。 総務費、民生費、農林水産業費の県補助金の決定により合計1億2,810万2,000円増額し、款計を7億2,100万9,000円とするものであります。 16款1項寄附金、笹原小学校教育振興用として寄附があったため10万円増額し、款計を1,310万円とするものであります。 17款1項基金繰入金、前年度繰越金等の確定により各事業費の財源振替をした結果、5,470万6,000円減額し、款計を5億677万6,000円とするものであります。 18款1項繰越金、前年度繰越金の確定により1億2,204万8,000円増額し、款計を1億4,704万8,000円とするものであります。 20款1項町債、起債借り入れの決定に合計1,730万円増額し、款計を5億6,205万円とするものであります。 歳入合計では、補正前の額57億145万1,000円に2億6,786万3,000円を増額し、計を59億6,931万4,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書の3ページをごらん願います。 1款1項議会費40万1,000円減額し、款計を7,388万8,000円とするものであります。 2款1項総務管理費8,236万1,000円増額し、2項徴税費159万4,000円減額し、3項戸籍住民基本台帳費655万6,000円増額し、4項選挙費33万8,000円増額し、6項監査委員費2万2,000円増額し、款計を9億805万5,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費515万3,000円減額し、2項児童福祉費900万4,000円増額し、款計を12億7,986万2,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費62万9,000円減額し、款計を5億1,599万3,000円とするものであります。 5款1項労働諸費、これは財源振替のみであります。 6款1項農業費857万1,000円増額し、2項林業費1億3,129万円増額し、款計を10億1,022万3,000円とするものであります。 7款1項商工費357万3,000円増額し、款計を1億898万6,000円とするものであります。 8款1項土木管理費78万2,000円減額し、2項道路橋梁費3,442万4,000円増額し、4項都市計画費295万5,000円増額し、5項住宅費23万1,000円増額し、款計を6億7,799万3,000円とするものであります。 お手数ですが、予算書の4ページをお開き願います。 9款1項消防費171万8,000円減額し、款計を2億679万9,000円とするものであります。 10款1項教育総務費208万1,000円増額し、2項小学校費377万3,000円増額し、3項中学校費9万6,000円増額し、4項幼稚園費357万8,000円減額し、5項社会教育費398万5,000円減額し、6項保健体育費42万8,000円増額し、款計を5億6,560万4,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額57億145万1,000円に2億6,786万3,000円を増額し、計を59億6,931万4,000円とするものであります。 予算書の5ページをごらん願います。 第2表債務負担行為であります。 追加であります。市町村生活バス運行委託料であります。委託先の福島交通株式会社の会計年度が10月1日から9月30日となっていますので、期間におきましては平成29年度から平成30年度とこのように記載させていただいております。 第3表地方債の補正であります。 1、追加であります。IP告知システム機器更改事業費、限度額を770万円に定めるものであります。起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりであります。 2、変更であります。臨時財政対策費、限度額を1億4,390万円から1億5,350万円に変更し、補正後の限度額1億5,350万円に定めるものであります。起債の方法、利率、償還の方法は補正前に同じであります。 以上で、議案第48号 平成29年度塙町一般会計補正予算(第2号)について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、お手数ですが、表紙に補正予算説明書と記載のあります予算説明書の5ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明させていただきます内容が2点ございます。 1点目は、2節給料、3節職員手当等、4節共済費でございます。内容は職員の人事異動に伴う人件費等の増減補正でございます。 2点目は、12節役務費のうち町有建物共済保険料及び町有建物共済火災保険料は、建物共済の共済基準額が変更されたことに伴う増額補正でございます。 以上2点について、一般会計及び特別会計も含めてこれ以降の説明を省略させていただきますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) それでは、5ページの2款1項1目一般管理費になります。1節報酬43万円で、区長研修の報酬となっております。9節旅費72万2,000円、区長研修の旅費となっております。14節29万円、区長研修の大型バスの借り上げ料となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) 2目文書広報費合計で1,134万円を補正増するものでございます。13節委託料で、旧東北電力塙サービスセンターにありますIP告知システムのサーバーの機器を更改するため補正増1,100万円するものでございます。 3目財産管理費合計で6,305万5,000円を補正増するものでございます。15節工事請負費のうち掲示場用掲示板設置工事50万円は、常世北野及び川上地区の掲示板2カ所を改修する費用でございます。 6ページをごらん願います。 25節積立金は、財政調整基金積立金が確定したことにより補正増するものでございます。 5目企画費は、財源の振替だけでございます。 6目地域振興費合計で140万4,000円を補正増するものでございます。12節役務費のふるさと納税広告料は、2017年冬号の雑誌に塙町を紹介する記事を掲載するため、今回補正増をお願いするものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、13節委託料でございます。売れる!大豆・麦・そば魅力ある産地づくり委託料としまして、麦焼酎の試作委託料に60万円の補正増となっております。 次に、9目諸費でございます。52万8,000円の増額でございます。16節原材料費にカメラ付きLED防犯灯器具ということで8基を設置としまして、32万円の増額となっております。19節負担金、補助及び交付金としまして、稲沢集会所の修繕補助金としまして屋根の塗装、トイレに20万2,000円の増額となっております。 あと、コミュニティプラザ管理費につきましては、先ほどの建物共済の保険料となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) 11目社会保障・税番号制度システム整備費40万円を補正増するものでございます。13委託料、マイナンバーカード等記載事項充実システム改修に伴いまして、町と国の間にある中間管理サーバーのシステムを改修する費用でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 続きまして、7ページをお開き願います。 2項徴税費、1目税務総務費でございます。159万4,000円を補正減するものであります。税務担当職員の人件費の減ほか、還付金であります。23節償還金、利子及び割引料で50万円の増でございますが、法人町民税の確定による還付金を増額するものでございます。 続いて、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費でございます。655万6,000円を補正増するものであります。職員人件費のほか、13節委託料の324万円はマイナンバーカード等記載事項充実システムの改修費でありまして、総務省から9月補正で予算対応するよう通知があり、委託料を増額するものであります。18節備品購入費は、シュレッダーを買いかえるものであります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、8ページをごらんいただきたいと思います。 3款1項1目社会福祉総務費647万4,000円の減でございますが、給与関係のほか、23節、平成27年度年金生活者等支援の臨時福祉給付金の事業確定による国への返還金が87万円、それから28節、国民健康保険特別会計への繰出金96万9,000円でございます。 3目老人福祉費でございますが、6,000円の増でございます。総体的な6,000円の増につきましては、町有建物共済保険料ということで、デイサービスセンターに係る分でございますが、8節、13節、19節につきましては、敬老会に係る部分でございます。8節、13節をそれぞれ支出科目を変更いたしまして、19節のほうへ振りかえるものでございます。これは行政区で敬老会を開催する部分に対する助成金になります。 4目障がい者支援事業費でございますが、131万5,000円の増額でございます。主に、臨時職員の賃金が主なものでございます。 続きまして、9ページをお願いします。 3款2項1目児童福祉総務費139万3,000円の増でございますが、23節の平成28年度の子ども・子育て支援交付金の事業確定によります返還金が主なものでございます。 続きまして、5目につきましては20万円の増でございますが、12節役務費、こども園の建設開発許可申請手数料でございます。そのほかは財源振替となります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 10ページになります。 5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費でございますが、補正額はございませんが、財源振替となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(鈴木義房君) 次に、6款1項1目農業委員会費でございます。30万円の増額でございます。11節需用費、消耗品費としましてデジタルカメラを購入予定で30万円の補正増でございます。 次に、2目農業委員会事務局費17万4,000円の増額です。7賃金で臨時職員賃金の17万4,000円の増額を計上させていただきました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次に、4目農業振興費となります。補正額につきましては544万円の減額となっております。人件費のほかに、8報償費で指導農業士の報償費としまして1名分の2万円でございます。あと、19負担金、補助及び交付金としまして、イノシシ等の有害鳥獣被害防止措置牧柵設置の補助金としまして200万円の増額でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は11ページをお開き願います。 8目農業施設改良費であります。500万円の補正増をするものでございますが、16節において農道用生コンクリート代、19節において町単独土地改良事業補助金、いずれも各行政区からの要望に応えるための補正増でございます。 次に、9目農業集落排水処理事業費527万8,000円を補正増するものでございますが、施設管理費の増に伴いまして、農業集落排水特別会計への繰出金を増額するものでございます。続きまして、11節、12節、13節につきましては、建物共済の保険料の補正でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次、12ページになります。 2項林業費、2目林業振興費でございます。7賃金としまして、林業再生事業を担当する臨時職員の賃金として84万円でございます。19負担金、補助及び交付金としまして、県の森林整備加速化林業再生基金事業補助金によりまして、高性能林業機械導入補助金に1,195万円、真名畑林業を予定しております。あと、木材加工流通施設等整備補助金に1億1,500万円、これは協和木材でございます。合わせまして1億2,695万円の増額となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 3目林道維持費であります。350万円の増額でございます。14節におきまして除雪の機械借り上げ料50万円、15節におきまして林道川辺・折篭線ほかの林道維持工事費の補正増でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 7款商工費、1項商工費の2目商工業振興費でございます。50万円の増額となっております。19負担金、補助及び交付金としまして、街路灯移設の事業補助金としまして国道118号線の街路灯12本のセットバックに50万円の補助で、塙町街路灯運営委員会のほうに補助をする予定でございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわ施設管理費でございます。281万円の増額でございます。12役務費は共済の保険料で、15工事請負費のほうに湯遊ランドはなわの特別宿泊室1階ロビーと2階の客室の空調工事に266万5,000円の増額でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 8款1項1目土木総務費につきましては、人件費の補正でございます。 13ページをお開きいただきたいと思います。 2項2目道路維持費です。3,500万円を補正増するものでございます。14節におきまして、除雪機械の借り上げ料ということでございますが、昨年度11月に除雪出動しておりますので、今年度は早目に補正をさせていただくというところでございますが、年4回を見込んでおります。15節におきまして、塙・棚倉線交差点改良工事及び湯遊ランド線のり面補修工事で補正増をするほか、その他町道の維持補修ということで1,600万、合わせて2,500万円を15節で補正増するものでございます。 3目道路新設改良費につきましては、人件費の補正でございます。 4項2目公共下水道整備費295万4,000円の補正増でございますが、公共下水道事業特別会計へ繰出金を増するものでございます。 3目公園費につきましては、大町公園のあずまやの保険料の増額でございます。 5項1目住宅管理費でございますが、これにつきましても人件費及び建物共済費の補正でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 10款1項3目スクールバス運行管理費を11万1,000円増額補正するもので、内容はスクールバスの車検に伴う自動車重量税3台分でございます。 続きまして、15ページをごらん願います。 2項1目小学校費学校管理費は367万3,000円増額補正するもので、7節賃金を89万7,000円、8節報償費を15万円、11節消耗品費を10万円、12節役務費を4万円、13節委託料を178万6,000円、19節負担金、補助及び交付金を70万円、それぞれ増額補正をするものでございます。賃金、消耗品費、役務費、委託料及び負担金、補助及び交付金につきましては、常豊小学校統合に向けての費用でございます。また、報償費につきましては、常豊小学校の跡地利活用検討委員会委員報酬でございます。 次に、2項2目教育振興費は、8節報償費を16万2,000円減額補正し、11節需用費を26万2,000円増額補正するものでございます。内容といたしまして、16万2,000円が塙小学校研究公開に係る冊子作成に係る費用でございます。残り10万円は笹原小学校教育振興用消耗品費に係る費用でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) それでは、資料16ページになります。 5項3目文化財保護費53万6,000円の補正増となっております。8報償費8万3,000円、11需用費5万円、13委託料40万3,000円、こちらはいずれも埋蔵文化財の試掘に伴う経費となっております。 続きまして、次ページ、17ページをごらんください。 6項1目保健体育総務費です。こちら旅費6万円を増額しております。内容としましては、全国スポーツ推進委員研究協議会の席上におきまして、会長であります鈴木太一様が表彰される予定となっておりますことに伴う推進委員及び職員の旅費を増額させていただきます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、18ページをごらん願います。 給与費明細書でございます。 1、特別職、補正後、その他の特別職報酬43万円の増額でございます。 内容は、お手数ですが、5ページをお開き願います。 2款1項1目一般管理費、1報酬43万円、区長研修報酬が増額となっております。 続きまして、お手数ですが、19ページをお開き願います。 給与費明細書、2、一般職の補正状況でございます。合計で1,068万円の減額でございます。主な理由は職員の人事異動に伴う減額でございます。 続きまして、20ページをごらん願います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書であります。先ほど予算書の第2条で説明させていただきました市町村生活バス運行委託料は、平成29年度と30年度の2年度にまたがるために、3と8に追加してございます。 続きまして、21ページをお開き願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。合計で申し上げます。当該年度中起債見込額5億6,205万円、当該年度中元金償還見込額5億5,703万2,000円、当該年度末現在高見込額58億4,059万7,000円でございます。 続きまして、22ページをごらん願います。 参考資料といたしまして、財政調整基金の状況でございます。平成29年度中に取り崩し予定額3億8,893万3,000円を差し引きますと、年度末見込み残高は11億3,220万3,000円であります。 続きまして、特別会計に係る給与明細書の補正状況についても説明させていただきます。 26ページをお開き願います。 国民健康保険特別会計でございます。 給与費明細書、1、一般職の補正状況でございます。合計で102万5,000円の増額でございます。主な理由は職員の人事異動に伴う増額でございます。 続きまして、お手数ですが、29ページをお開き願います。 農業集落排水処理事業特別会計でございます。 給与費明細書、1、一般職の補正状況でございます。合計で58万6,000円の増額でございます。理由といたしまして、職員の人事異動に伴う増額でございます。 続きまして、32ページをお開き願います。 公共下水道事業特別会計でございます。 給与費明細書、1、一般職の補正状況でございます。合計で24万7,000円の増額でございます。主な理由といたしまして、職員の人事異動に伴う増額でございます。 続きまして、37ページをお開き願います。 介護保険特別会計でございます。 給与費明細書、1、一般職の補正状況でございます。合計で29万8,000円の減額でございます。主な理由は職員の人事異動に伴う減額でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第49号 平成29年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は7ページ、補正予算説明書は24ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 2款2項国庫補助金は37万8,000円を増額し、款計を3億250万2,000円とするものでございます。2項2目特別対策費補助金は、国保システム改修に係る補助金です。 8款1項他会計繰入金は96万9,000円を増額し、款計を1億2,201万4,000円とするものでございますが、職員給与費等繰入金増額分でございます。 9款1項繰越金は271万2,000円を増額し、款計を4,271万3,000円とするものでございます。前年度の繰越金です。 歳入合計、補正前の額12億7,708万8,000円に補正増405万9,000円を追加し、計を12億8,114万7,000円とするものでございます。 次に、歳出に移ります。 補正予算説明書は25ページをごらんいただきたいと思います。 1款総務費は、1項総務管理費83万7,000円、2項徴税費51万円、合わせて134万7,000円を増額し、款計を5,241万4,000円とするものでございます。1項1目一般管理費は職員給与及びシステム改修に伴う業務委託料です。2項1目賦課徴収費は職員給与分です。 10款1項償還金及び還付加算金は271万2,000円を増額し、款計を332万5,000円とするものでございますが、1目は一般被保険者保険税還付金30万円でございます。2目償還金241万2,000円は平成28年度退職者医療給付金の精算による償還金です。 歳出合計、補正前の額12億7,708万8,000円に補正額405万9,000円を追加いたしまして、計を12億8,114万7,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 白石憲男君登壇〕 ◎生活環境課長(白石憲男君) それでは、議案第50号 平成29年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書とあわせまして、事項別明細についてもご説明申し上げますので、補正予算書は9ページ、事項別明細書は27ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 3款1項他会計繰入金を527万8,000円増額し、款計を1億3,444万9,000円とするものでありますが、一般会計からの繰入金を増額するものであります。 4款1項繰越金を6万4,000円増額し、款計を6万5,000円とするものでありますが、平成28年度からの繰越金であります。 歳入合計、補正前の額1億6,326万9,000円に534万2,000円を増額し、計を1億6,861万1,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 1款1項総務管理費を534万2,000円増額し、款計を6,697万9,000円とするものであります。 補正予算説明書28ページになりますが、1目集落排水施設管理費534万2,000円の増です。11節需用費を332万9,000円増額するものですが、これは伊香地区の処理排水施設のし渣脱水機の老朽化に伴う更新費用です。12節については共済費でございます。19節負担金、補助及び交付金を107万7,000円減額するものでありますが、上水道事業への使用料算定賦課徴収に係る負担金を前年実績で算定したことによる減額となっております。27節公課費を250万円増額するものですが、消費税納付額を前年度実績推計で当初予算には計上しておりましたが、事業年度終了により納付する消費税額を補正増するものであります。 歳出合計として、補正前の額1億6,326万9,000円に534万2,000円を増額し、計を1億6,861万1,000円とするものであります。 以上であります。よろしくお願いします。 続きまして、議案第51号 平成29年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書とあわせまして、事項別明細についてもご説明申し上げますので、補正予算書は11ページ、補正予算説明書は30ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 3款1項他会計繰入金を295万4,000円増額し、款計を1億5,990万1,000円とするものでありますが、一般会計からの繰入金を増額するものであります。 4款1項繰越金を4万1,000円増額し、款計を4万2,000円とするものでありますが、平成28年度からの繰越金であります。 歳入合計、補正前の額2億269万6,000円に299万5,000円を増額し、計を2億569万1,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 1款1項総務管理費を299万5,000円増額し、款計を9,047万8,000円とするものであります。 補正予算説明書は31ページになります。 1目一般管理費198万3,000円の増でありますが、19節負担金、補助及び交付金を46万4,000円減額するものですが、これは上水道事業への使用料算定・賦課・収納負担金を前年度実績で負担金算定したことによる減額でございます。続きまして、27節公課費は220万円増額するものですが、これは消費税を前年度実績で推計で当初予算に計上しておりましたが、事業年度終了により納付する消費税額を補正するものであります。 続いて、2目終末処理場施設管理費101万2,000円の増であります。内容としまして15節工事請負費で100万円を増額するものですが、公共ますが新たに設置される予定を見込んでおりますので、追加するものでございます。 歳出合計、補正前の額2億269万6,000円に299万5,000円を増額し、計を2億569万1,000円とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第52号 平成29年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明を申し上げますので、補正予算書は13ページ、補正予算説明書は34ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 7款1項繰越金を7,413万4,000円増額しまして、款計を7,413万5,000円とするものでございます。前年度繰越金でございます。 歳入合計、補正前の額9億5,687万6,000円に補正額7,413万4,000円を増額いたしまして、計を10億3,101万円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算説明書は35ページになります。35ページをごらんください。 1款総務費は、1項総務管理費を2,000円、3項介護認定審査費を135万7,000円、合わせて135万9,000円を増額いたしまして、款計を4,654万6,000円とするものでございます。 1項1目一般管理費は、職員給与及びシステム改修に伴う業務委託料です。 3項1目認定調査費等は、認定事務に係る臨時職員の賃金分でございます。 3款1項基金積立金は5,803万8,000円を増額いたしまして、款計を5,803万9,000円とするものでございますが、介護給付費準備基金積立金でございます。 5款1項償還金及び還付加算金は1,073万7,000円を増額し、款計を1,084万9,000円とするものでございます。2目償還金におきまして、平成28年度事業費に対する国庫支出金等過年度分の返還金となります。 6款1項予備費は400万円を増額しまして、款計を500万円とするものでございます。 歳出合計、補正前の額9億5,687万6,000円に補正額7,413万4,000円を増額いたしまして、計を10億3,101万円とするものでございます。 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。 引き続きまして、議案第53号 平成29年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。 同じく補正予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書につきましては15ページ、補正予算説明書は39ページをごらんいただければと思います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 4款1項繰越金を19万9,000円増額しまして、款計を20万円とするものでございます。前年度の繰越金です。 5款2項償還金及び還付加算金を5万6,000円増額いたしまして、款計を9万8,000円とするものでございます。保険料の還付に係るものです。 歳入合計、補正前の額10億198万2,000円に補正額25万5,000円を増額し、計を1億223万7,000円とするものでございます。 次に、歳出です。 3款諸支出金は、1項償還金及び還付加算金5万6,000円を増額し、款計を9万3,000円とするものでございます。過年度還付及び還付加算金です。 4款1項予備費は19万9,000円を増額し、款計を20万4,000円とするものでございます。 歳出合計、補正前の額1億198万2,000円に補正額25万5,000円を増額いたしまして、計を1億223万7,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前11時58分               再開 午後1時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前中に訂正があった内容についての正誤表をお手元にお配りしました。 生活環境課長。     〔生活環境課長 白石憲男君登壇〕 ◎生活環境課長(白石憲男君) それでは、議案第54号 平成29年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 予算書及び予算説明書ともに1ページとなりますので、お開き願います。 補正予算第2条で資本的収入及び支出の予定額を補正するものですが、収入で第1款資本的収入の補正予定額は166万3,000円を増額し、計を1,299万円とするものです。 支出で第1款資本的支出の補正予定額は679万7,000円を増額し、計を1億1,324万4,000円とするものです。 予算説明書の中の補正予算(第1号)実施計画、資本的収入及び支出です。 補正予定額の欄をごらんください。 収入の1款2項1目国庫補助金で166万3,000円の増額ですが、川上第1配水池整備に係る国庫補助金の内示額の増額によるものです。 支出の1款1項1目施設工事費で679万7,000円の増額ですが、川上第1配水池の施設整備工事費の増額です。 資本的収入が資本的支出に対し513万4,000円不足しますが、不足額に対しましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を38万円増額し、過年度分損益勘定留保資金を668万2,000円増額、当年度分損益勘定留保資金を192万8,000円減額して補填するよう補正するものです。 予算説明書2ページに平成29年度塙町上水道事業予定キャッシュ・フロー計算書、3ページ、4ページに平成29年度塙町上水道事業予定貸借対照表が添付してありますので、ごらんいただければと思います。 以上で平成29年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 会計管理者。     〔会計管理者 天沼恵子君登壇〕 ◎会計管理者(天沼恵子君) それでは、認定第1号 平成28年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、内容のご説明を申し上げます。 議案のつづりは16ページとなります。 お手元の歳入歳出決算書及び歳入歳出決算事項別明細書によりご説明を申し上げます。 歳出につきましては、項までを私のほうからご説明申し上げ、事項別明細及び事業実績につきましては、決算に係る事業実績等資料により各課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、初めに歳入についてご説明を申し上げます。 お手数ですが、表紙に28年度歳入歳出決算書とそれから事項別明細書一般会計と記載のあります資料をごらんください。 歳入歳出決算書1ページ、2ページ、事項別明細書についても1ページ、2ページをお開き願います。 1款町税、款計で調定額10億387万4,835円、収入済額9億1,124万5,503円、不納欠損額72万6,378円、収入未済額9,190万2,954円であります。 1項町民税、調定額4億2,216万9,483円、収入済額3億9,007万2,390円、不納欠損額15万2,178円、収入未済額3,194万4,915円であります。 収入未済額等の内訳は、参考資料として別に配付いたしました平成28年度決算資料収入未済額一覧表をごらんいただきたいと思います。 続きまして、2項固定資産税、調定額4億9,113万4,057円、収入済額4億3,389万8,488円、不納欠損額51万9,000円、収入未済額5,671万6,569円であります。 3項軽自動車税、調定額3,246万9,069円、収入済額2,917万2,399円、不納欠損額5万5,200円、収入未済額324万1,470円であります。 4項町たばこ税、調定額4,747万1,826円に対し、同額収入済みであります。 5項鉱産税、調定額2万3,300円に対しまして、同額収入済みであります。 6項入湯税、調定額1,060万7,100円に対し、同額収入済みであります。 町税の収納率でございますが、現年課税分97.6%、滞納繰り越し分21.7%であります。 2款地方譲与税、款計で調定額5,136万1,000円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は3ページ、4ページになります。 1項地方揮発油譲与税、調定額1,500万2,000円、2項自動車重量譲与税3,635万9,000円であります。 3款1項利子割交付金、調定額89万9,000円に対し、同額収入済みであります。 4款1項配当割交付金、調定額250万1,000円に対し、同額収入済みであります。 5款1項株式等譲渡所得割交付金、調定額133万円に対し、同額収入済みであります。 6款1項地方消費税交付金、調定額1億5,452万4,000円に対し、同額収入済みであります。 7款1項自動車取得税交付金、調定額907万6,000円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は5ページ、6ページになります。 8款1項地方特例交付金、調定額216万6,000円に対し、同額収入済みであります。 9款1項地方交付税、調定額27億6,073万6,000円に対し、同額収入済みであります。 10款1項交通安全対策特別交付金、調定額79万6,000円に対し、同額収入済みであります。 11款分担金及び負担金、款計で調定額2,532万1,324円、収入済額2,524万6,324円、収入未済額7万5,000円であります。 1項分担金、調定額863万14円、収入済額855万5,014円、収入未済額7万5,000円であります。収入未済額の内訳は、地域情報通信設備施設等の分担金などであります。 事項別明細書は7ページ、8ページになります。 11款2項負担金、調定額1,669万1,310円に対し、同額収入済みであります。 12款使用料及び手数料、款計で調定額7,274万162円、収入済額7,151万8,562円、収入未済額122万1,600円であります。 歳入歳出決算書は3ページ、4ページ、事項別明細書は7ページから12ページになります。 1項使用料、調定額6,695万4,852円、収入済額6,573万3,252円、収入未済額122万1,600円であります。収入未済額の内訳は、IP告知システム使用料、地上デジタル再送信システム使用料、住宅使用料でございます。 2項手数料、調定額578万5,310円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は11ページから16ページになります。 13款国庫支出金、款計で調定額5億9,774万2,895円、収入済額5億4,810万6,895円、収入未済額4,963万6,000円であります。 1項国庫負担金、調定額1億9,582万3,574円に対し、同額収入済みであります。 2項国庫補助金、調定額3億9,902万18円、収入済額3億4,938万4,018円、収入未済額4,963万6,000円であります。収入未済額の内訳は、農業基盤整備促進事業補助金、社会資本整備総合交付金などの繰越事業でございます。 13款3項委託金、調定額289万9,303円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は15ページから22ページになります。 14款県支出金、款計で調定額15億1,672万5,227円、収入済額7億448万6,227円、収入未済額8億1,223万9,000円であります。 1項県負担金、調定額1億1,766万7,909円に対し、同額収入済みであります。 2項県補助金、調定額13億7,303万9,326円、収入済額5億6,080万326円、収入未済額8億1,223万9,000円であります。収入未済額の内訳は、地籍調査事業、森林整備加速化事業などの繰越事業分でございます。 14款3項委託金、調定額2,601万7,992円に対し、同額収入済みであります。 15款財産収入、款計で調定額3,171万6,689円に対し、同額収入済みであります。 1項財産運用収入1,777万8,565円、2項財産売払収入1,393万8,124円であります。 16款1項寄附金、調定額1,214万2,000円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は23ページからになります。 17款繰入金、款計で調定額9,154万4,201円、収入済額9,044万4,201円、収入未済額110万円であります。 1項基金繰入金、調定額8,406万5,828円、収入済額8,296万5,828円、収入未済額110万円であります。これは福祉施設(子ども園)整備事業分であります。 2項他会計繰入金747万8,373円であります。 18款1項繰越金、調定額3億9,591万9,260円に対し、同額収入済みであります。 19款諸収入、款計で調定額5億3,591万9,093円、同額収入済みであります。 1項延滞金及び加算金295万1,673円、2項町預金利子8万735円、3項受託事業収入671万5,784円、4項雑入5億2,617万901円であります。 20款1項町債、調定額5億330万円、収入済額3億9,120万円、収入未済額1億1,210万円であります。これは平成29年度へ繰越明許された事業分でございます。 歳入合計では、調定額77億7,033万4,686円、収入済額67億133万3,754円、不納欠損額72万6,378円、収入未済額10億6,827万4,554円であります。 以上が歳入でございます。 続きまして、歳出についてご説明を申し上げます。 お手数ですが、決算書の5ページ、6ページをお開き願います。 1款1項議会費、支出済額7,163万2,308円であります。 2款総務費、款計で支出済額13億4,929万9,024円、翌年度繰越額72万7,000円であります。 1項総務管理費、支出済額12億1,570万4,426円、翌年度繰越額72万7,000円であります。 2項徴税費、支出済額7,815万5,717円、3項戸籍住民基本台帳費、支出済額3,104万997円、4項選挙費、支出済額1,861万3,900円、5項統計調査費、支出済額75万1,788円、6項監査委員費、支出済額503万2,196円であります。 3款民生費、款計で支出済額10億9,233万6,535円、翌年度繰越額8,842万6,000円であります。 1項社会福祉費、支出済額8億269万4,444円、翌年度繰越額2,919万6,000円であります。 2項児童福祉費、支出済額2億8,964万2,091円、翌年度繰越額5,923万円であります。 4款衛生費、款計で支出済額6億488万8,044円であります。 1項保健衛生費、支出済額2億5,857万44円、2項清掃費、支出済額3億4,631万8,000円であります。 5款1項労働諸費、支出済額227万1,000円であります。 6款農林水産業費、款計で支出済額10億757万4,498円、翌年度繰越額13億347万2,000円であります。 1項農業費、支出済額4億8,237万4,214円、翌年度繰越額6,445万円、2項林業費、支出済額5億2,520万284円、翌年度繰越額12億3,902万2,000円であります。 7款1項商工費、支出済額1億327万2,106円、翌年度繰越額324万円であります。 8款土木費、款計で支出済額5億8,462万2,579円、翌年度繰越額7,801万6,000円であります。 1項土木管理費、支出済額3,698万587円、2項道路橋梁費、支出済額3億5,798万9,459円、翌年度繰越額4,385万4,000円であります。 3項河川費、支出済額707万4,967円、4項都市計画費、支出済額1億4,225万556円、5項住宅費、支出済額4,032万7,010円、翌年度繰越額3,416万2,000円であります。 9款1項消防費、支出済額2億2,230万9,634円であります。 次に、7ページ、8ページをお開き願います。 10款教育費、款計で支出済額7億2,375万4,584円、翌年度繰越額62万1,000円であります。 1項教育総務費、支出済額8,971万4,239円、2項小学校費、支出済額1億2,919万5,967円、3項中学校費、支出済額1億6,821万1,799円、4項幼稚園費、支出済額1億352万6,368円、5項社会教育費、支出済額9,344万9,412円、翌年度繰越額62万1,000円、6項保健体育費、支出済額1億3,965万6,799円であります。 11款災害復旧費、款計で支出済額1,537万2,173円であります。 1項公共土木施設災害復旧費、支出済額383万4,448円、2項農林水産施設災害復旧費、支出済額1,153万7,725円であります。 12款1項公債費、支出済額6億472万4,913円であります。 13款1項普通財産取得費及び14款1項予備費については、支出はございませんでした。 歳出合計では、支出済額63億8,205万7,398円、翌年度繰越額14億7,450万2,000円であります。 以上が歳出でございます。 歳入歳出差引残額につきましては3億1,927万6,356円となりました。同額を翌年度繰越額として決算を行っております。 お手数ですが、事項別明細書の97ページをお開き願います。 事項別明細書の97ページ、実質収支に関する調書でございます。 歳入総額67億133万3,754円、歳出総額63億8,205万7,398円、歳入歳出差引額3億1,927万6,356円、翌年度へ繰り越すべき財源は繰越明許費繰越額1億7,222万9,000円、実質収支額1億4,704万7,356円であります。 続きまして、事項別明細書の98、99ページをお開き願います。 財産に関する調書でございます。 1、公有財産、(1)土地及び建物の総括でございます。区分の欄の本庁舎から公共用財産までは行政財産であります。山林から下の欄、塙林間工業団地までは普通財産であります。 行政財産につきましては100ページ、101ページ、普通財産につきましては102ページ、103ページに区分しまして同じものを記載しておりますので、後ほどごらんください。 それでは、公有財産の土地につきまして合計で申し上げます。決算年度中の増減高は8万6,026平方メートルの減、決算年度末現在高は100万6,999.21平方メートルであります。 建物につきましては、木造、非木造、延べ面積計と記載されております。建物の延べ面積計で申し上げます。決算年度中の増減高は1万931.18平方メートルの増、決算年度末現在高は8万11.43平方メートルであります。 お手数ですが、104ページ、105ページをお開き願います。 (2)山林でございます。町有林として所有しているもの、さらに森林管理署との分収契約により分収林として持っているものでございます。山林の面積につきまして合計で申し上げます。決算年度中の増減高は1,588平方メートルの減、決算年度末現在高は57万9,052平方メートルとなっております。 山林の立木推定蓄積量につきましては変更ございません。 お手数でも、111ページ、112ページをお開きください。こちらに異動の理由が明記されております。 異動の事由につきましては、新築、改築に加えまして、所管がえ、修正が主な事由であります。修正につきましては、会計年度以降に伴います財産の調査によりまして修正をしておりますので、よろしくお願いいたします。 お手数ですが、106ページにお戻り願います。 (3)有価証券であります。決算年度中の増減高はありませんでしたので、決算年度末現在高は前年度と変わりございません。 続きまして、(4)出資による権利でございます。福島県信用保証協会から一般財団法人天領の郷はなわまで記載してございます。決算年度中の増減高はありませんでしたので、決算年度末現在高は2,574万1,420円であります。 次に、(5)その他の権利であります。昨年まで記載はありませんでしたが、新たに加えるもので、温泉権、決算年度末現在高64万2,000円とするものであります。 続きまして、次のページ、107ページをお開き願います。 2、物品でございます。事項の108ページ、上記の分類計によりご説明を申し上げます。いずれも決算年度末現在高、一般車両等38台、消防用車両32台、消防ポンプ35台、その他34台であります。 続きまして、109ページ、110ページをお開き願います。 3、債権でございます。これは歳入歳出外現金として給与所得者の町県民税、各事業者が特別徴収していただいた分を保管しているものでございます。決算年度末現在高3,970万6,100円であります。 続きまして、4、基金であります。(1)塙町財政調整基金から(15)塙町振興基金までの15基金をそれぞれ記載しております。現金の決算年度末現在高は合計で30億3,987万5,059円であります。 以上で認定第1号 平成28年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定につきまして内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 議会事務局長。 ◎議会事務局長(益子和憲君) それでは、歳出の明細及び事業実績等につきまして、別冊の平成28年度決算に係る事業実績等資料に基づきましてご説明申し上げます。 資料の11ページをお開き願います。 1款1項1目議会費であります。7,163万2,000円の決算額でございます。ほとんどが議員14名と職員1名の人件費でございます。 実績でございますが、事業実績の欄をごらん願います。 まず、1番、定例会・臨時会の運営でありますが、開催日数は合わせて20日でございました。 次に、(2)審議した事件数でありますが、町長提出、議員等提出、合わせて115件の議案審議をしてまいりました。 以下、一般質問、委員会等、議員研修等につきましては記載のとおりでございます。 施策の成果といたしましては、議会基本条例に基づきまして情報の公開に努め、開かれた議会を実現するとともに、議会改革の一環として、議員定数、報酬を検討するため議員定数等検討協議会を設置し、視察調査等を実施してまいりました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、14ページをお開き願います。 2款1項1目一般管理費3億3,496万6,000円の決算額でございます。決算額の約46%が特別職及び職員の人件費でございます。職員の福利厚生事業として生活習慣病等の検診を実施し、健康推進を図っております。受診者等は記載のとおりでございます。TKCクラウドシステムを導入し、システム運用管理を委託し、行政システムの安定稼働を図ることができました。行政区長研修を実施し、資質向上と見分を広めました。 2目文書広報費1億1,190万3,000円の決算額でございます。 14ページから15ページとなります。 広報はなわの12回発行やIP告知システムの管理運営により、町民の方に行政上の情報や町の出来事をお知らせすることができました。地上デジタル再送信システムを管理運営することにより、町民の方のテレビ放送難視聴を解消することができました。 続きまして、15ページをごらん願います。 3目財産管理費6億4,792万7,000円の決算額でございます。決算額の約92%が各基金への積立金でございます。 15ページから16ページとなります。 庁舎等の清掃業務や保守点検業務等を委託することにより、施設の適正な維持管理を図ることができました。未登記となっている町有地の所有権移転等の登記を行うことにより、町有地の適正な管理を進めることができました。 16ページをごらん願います。 4目財政管理費1,290万2,000円の決算額でございます。決算額の約76%が公共施設等総合管理計画策定業務委託料でございます。指定金融機関に収納支払事務取扱手数料を支出することにより、交金の収納及び保管の安全を図ることができました。公共施設等総合管理計画策定業務委託により、将来にわたる施設の経費や管理計画等の内容を周知させることができました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 5企画費でございます。決算額につきましては4,527万8,000円でございます。主な内容としましては、八溝山周辺地域及びしらかわ地域の定住自立圏連携事業の取り組みを行いました。 次の17ページをごらんいただきたいと思います。 地域公共交通の生活バスの運行費の補助関係、また、家庭用太陽光発電システムへの補助ということで、再生可能エネルギーの普及、導入を行っております。 次に、6地域振興費でございます。1,430万7,000円の決算となっております。宝くじコミュニティ助成事業を受け、西河内地区の歩行型草刈り機の整備を行っております。また、塙町結婚御祝金15組、地域おこし協力隊2名の報酬補助金となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 7目交通安全対策費です。決算額は344万円であります。実績の主なものは、各種団体への負担金や運営費補助金、2名の交通教育専門員報酬、交通安全啓発用品購入、道路反射鏡設置工事2基、道路日陰解消事業などを実施し、交通安全を推進しました。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 18ページをごらんください。 8目人権相談費は66万9,000円の決算額でございます。事業実績は、4名の人権擁護委員の方によります人権に関する啓発活動や社会を明るくする運動などの活動を実施してまいりました。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 9目諸費、決算額は1,553万2,000円であります。実績の主なものは、放射性物質検査機器点検と検査場施設の管理、地域集会所の補助金、あとは各種負担金、防犯灯設置・修繕、防犯灯の電気料、災害時備品購入などを実施し、地域のコミュニティの推進や町民の安全・安心の確保のための事業を実施いたしました。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 10コミュニティプラザ管理費でございます。決算額は498万円でございます。JR磐城塙駅にございますコミュニティプラザの管理業務を塙町観光協会に委託し、各種展示事業等を実施しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、19ページをお開き願います。 11目社会保障・税番号制度システム整備費2,380万円の決算額でございます。決算額の約90%がシステム変更業務委託費でございます。ほかの自治体と情報連携するためのシステム改修と、実際にほかの自治体との間で総合運用テストを行い、マイナンバーを利用する環境整備を整えることができました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 続きまして、2項1目税務総務費は4,965万8,000円の決算額でございます。町民課職員6名分の人件費のほか、各種税システムのコンピューターリース料が主なものであります。塙町納税貯蓄組合連合会事業補助金117万7,000円を支出しております。 19ページから22ページになりますが、2目賦課徴収費は2,849万8,000円の決算額でございます。町税の課税及び賦課徴収に係る経費でありまして、各種税の計算料、納入通知書等の帳票印刷代などが主な経費であります。事業実績及び施策の成果としまして、町税の賦課状況や収納状況、収納率等を表にして記載してありますので、ごらんいただきたいと思います。 20ページになります。 事業実績の欄、事業実績の3、納付環境の整備のほうでは、コンビニエンスストア及びゆうちょ銀行における収納を開始いたしました。 21ページをごらんいただきたいと思います。 13番、白河広域圏滞納整理課での実績は、分担金250万3,000円に対し14名、560万8,136円の収納実績がありました。 続きまして、22ページから23ページになりますが、3項1目戸籍住民基本台帳費3,104万1,000円の決算額でございます。職員4名分の人件費のほか、戸籍システム、住民基本台帳システム等コンピューターリース料、電算業務委託料が主な経費でございます。 事業実績で、平成29年3月31日現在の塙町の人口は9,143人、世帯数は3,315世帯でありました。住民票等事務処理状況及び戸籍住民票等の写しの交付状況、戸籍の事件数は記載のとおりであります。平成28年度のマイナンバーカードの交付枚数は319枚でありました。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 選管書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(品川亮助君) 23ページをお開き願います。 4項1目選挙管理委員会費でございます。871万4,000円の決算額でございます。選挙管理委員会を年15回開催し、選挙の適正な管理執行に努めました。 2目明るい選挙推進費9万7,000円の決算額でございます。協議会の開催、期日前投票の立ち会いなどを通じ、選挙の啓発、意識の高揚等に努めました。 3目町長選挙費446万2,000円の決算額でございます。平成28年6月19日に執行いたしました。投票率は合計で87.04%となりました。 4目参議院議員通常選挙費534万2,000円の決算額でございます。平成28年7月10日に執行いたしました。投票率は合計で63.84%となりました。 24ページをお開き願います。 5項1目統計調査費75万2,000円の決算額でございます。各種統計調査の業務に従事していただき、調査の円滑な実施と統計の正確性を確保することができました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 監査書記。 ◎監査書記(益子和憲君) 6項1目監査委員費であります。503万3,000円の決算額であります。監査委員2名と職員1名の人件費が主なものであります。事業実績といたしまして、定期監査9日ほか記載のとおり監査、審査、検査を実施してまいりました。町政の公平性と効率性の確保を図ってまいりました。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午後1時58分               再開 午後2時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、25ページをお開き願いたいと思います。 3款1項1目社会福祉総務費、決算額3億6,999万9,000円でございます。主な事業実績ですが、職員人件費のほか、社会福祉事業費助成事業補助金としまして社会福祉協議会のほうへ2,634万5,000円、それから高齢者向け、28年度臨時福祉給付金、障害・遺族基礎年金受給者向け給付金、臨時福祉給付金ということで各種臨時福祉給付金を支給しております。国民健康保険基盤安定繰出金へ4,341万、介護保険特別会計へ1億4,621万2,000円を繰り出ししております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 次に、2目国民年金費につきましては、4万9,000円の決算額でございます。国民年金に関する各種受付進達事務に要した経費であります。平成28年度末の国民年金の被保険者数は1,370人で、老齢、障害、遺族の各年金受給者の合計は3,257人、受給額は21億3,147万8,594円でありました。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 26ページをお願いいたします。 3目老人福祉費、決算額2億2,064万8,000円でございます。主な内容でございますが、後期高齢者医療に係ります負担金、それから各種繰出金、敬老会、緊急通報装置貸与事業、老人保護措置費が主な事業となります。内訳につきましては記載のとおりでございます。 続きまして、次のページをお願いしたいと思います。 27ページ、4目障がい者支援事業費、決算額2億1,799万8,000円でございます。障がい者にかかわる事業でございます。障がい福祉サービス事業(自立支援給付費)等に1億6,997万6,000円、重度心身障害者医療費給付事業に1,403万5,000円が主な事業で、ほかは記載のとおりとなります。 続きまして、28ページになりますが、2項1目児童福祉総務費4,262万3,000円の決算額でございます。こども医療費に対する助成費が主なものとなりますが、それぞれ社保と国保とありますけれども、18歳未満の子供、それから妊産婦の医療費を助成いたしまして、子育てに伴う経済的負担の軽減を図りました。それから、ウッドスタート事業269万5,000円ですけれども、木育キャラバンを開催し、木育を推進しました。屋内遊び場確保事業125万円、ヒノキのボールプールや木製遊具を購入いたしまして、子育てサロンの遊具を整備いたしております。 続きまして、2目児童措置費でございます。決算額1億3,177万8,000円でございますが、これにつきましては児童手当に係る部分で1億3,121万5,000円で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 3目ひとり親福祉費、決算額117万1,000円でございますが、ひとり親家庭医療費の助成ということで269件、115万8,000円を支出しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 保育園長。 ◎保育園長(八幡繁樹君) 資料は28ページから29ページになります。 4目保育園費9,347万4,000円の決算額であります。決算額の主な内容でありますが、保育士等職員の人件費を初め、園児の園内生活に係る教材費、給食材料費及び園舎内外の維持管理費でありまして、保育活動全般にわたる保育運営費であります。 事業実績についてでございますが、平成28年度における入園措置児童は、3歳児未満児56名、3歳児24名の80名、保育日数は292日、保育延べ人数は1万6,245名で、生後6カ月から3歳児までの乳幼児を、保護者から委託を受け、通常の保育のほか延長保育事業を実施いたしました。時間外保育、土曜保育は43名の登録で、延べ478名となりました。また、在宅、未就園児を対象に子育ての支援の一環として園開放事業などを実施し、子供の健全な心身の発達向上に努めました。 なお、28年度の備品購入34万円、工事費89万円の内訳につきましては、収納棚の購入及びトイレ改修等でございます。健康診断のほか、保育活動事業等につきましては記載のとおりでございます。 最後に、塙保育園仮設保育室設置工事実施設計業務委託費として243万円を支出してございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 5目福祉施設整備事業費、決算額2,059万6,000円でございます。これは、はなわ子ども園(仮称)に係るものでございます。はなわ子ども園(仮称)建設に向けまして、建設検討委員会を5回開催いたしまして、基本的な計画を策定いたしました。それから、用地の測量業務、はなわ子ども園(仮称)の建設基本設計・実施設計業務委託を契約いたしまして、前払い金としまして1,895万円を支出しております。 続きまして、30ページをごらんいただきたいと思います。 4款1項1目、決算額7,520万3,000円でございます。これにつきましては、地域医療ということになっております。地域医療事業といたしまして、まず献血事業でございますが、事業所訪問を実施いたしまして、協力を得て実施をいたしました。それから、塙厚生病院に係ります医師の確保、それから同じく整形外科常勤医確保運営費の負担金を支出しております。母子保健事業につきましては、妊産婦健康診査、それから、のびのび教室、にこにこ教室、子育てサロン等の経費でございます。健診の中身につきましては記載のとおりでございます。子育ての不安の軽減等を削減するために育児サロンや子育てサロンを実施しております。 続きまして、31ページをお願いいたします。 事業実績につきましては、ごらんのとおりでございますが、特定不妊治療費助成事業ということで、特定不妊治療を行っている夫婦への経済的負担の軽減のために治療費の一部を負担しております。それから、自殺の対策緊急強化事業ということで、心の健康相談、自殺予防対策研修会等を実施しております。 2目予防費、決算額1,840万円でございますが、これは医療の予防ということで、予防接種事業等になります。二種混合、それから四種混合等、予防接種の内容につきましては記載のとおりでございます。 続きまして、32ページをお願いしたいと思います。 狂犬病の集合予防注射といたしまして315頭、それから狂犬病予防注射420頭等を実施しております。中身については記載のとおりでございます。 3目保健事業費、決算額3,438万2,000円でございますが、これは住民の検診、いわゆるがん検診、胃がん検診等で、検診の中身につきましては記載のとおりでございますが、特定健診、特定健康診査というのが中段以下にありますけれども、これは各地区でやっている健康診査の内訳になります。 続きまして、33ページをお願いいたします。 33ページには、特定健康診査を受けた後の、今度は特定保健指導ということで、動機づけの支援や積極的支援を実施しております。それから、健康増進事業ということで、要観察者等々の医療機関を受診していない方への受診の勧奨、それから検診とあわせまして減塩についての健康教育を実施しております。 以上です。
    ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 4目環境衛生費です。決算額は786万円であります。実績の主なものは、合併処理浄化槽設置整備事業補助金交付ということで10基分であります。ほかに、町内一斉清掃、環境美化推進員謝金、不法投棄ごみ収集委託、町堀排水路内洗浄業務委託などを実施し、環境美化推進を図りました。 続いて、5目公害対策費ですが、支出額はありませんでした。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 34ページをごらんいただきたいと思います。 6目健康づくり推進事業費、決算額131万7,000円でございますが、伝達講習会を開催しまして、地区での介護予防、生きがい対策としてのいきいき教室のほうを実施しております。伝達講習会につきましては23地区225名ということで、昨年の倍以上の実績値となっております。それから、いきいき健康教室が10カ所、延べ852名の参加になっております。また、健康カレンダーを作成いたしまして、町民の方への健康管理を周知いたしました。 続きまして、7目上水道事業費、決算額1億1,500万円でございますが、これは上水道事業の高料金対策及び資本費負担軽減を図るため、上水道事業へ補助金を支出しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 8目給水施設管理費です。決算額は208万7,000円であります。実績の主なものは、給水施設8施設の水質検査の委託及び田代給水施設の修繕を実施いたしました。 続きまして、9目線量低減化活動支援事業費、決算額は432万1,000円であります。これは各小学校等の除染しました土壌の搬出工事費となっております。 続いて、2項1目清掃総務費です。決算額は3億4,631万8,000円で、実績については東白衛生組合分担金でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次に、35ページをごらんいただきたいと思います。 5款1項1目労働諸費でございます。決算額は227万1,000円でございます。塙町シルバー人材センター、塙町勤労者互助会への事業補助金をしまして、シルバー人材センターの運営援助と未組織労働者の福利増進を行っております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(鈴木義房君) 36ページになります。 6款1項1目農業委員会費です。決算額が597万7,000円となります。事業の実績ですが、農業委員会の開催状況は、総会招集回数が13回、件数としまして66件、筆数が302筆になります。2番の研修、調査等の状況ですが、記載のとおりでございます。3番の農地の生前一括贈与の件数ですが、4件です。内訳は記載のとおりでございます。農業者年金加入者及び受給者の状況ですが、新年金制度、旧年金制度合計で6名でございます。5番の負担金及び補助金交付につきましては、記載のとおり、負担金が1件、補助金が2件となっております。 施策の成果ということでございますけれども、農地の権利移転や農地転用等について調整を行いました。あとは、農業委員会制度の改正による農業委員15名の任命、農地利用最適化推進員14名の委嘱を行っております。 次に、2目農業委員会事務局費です。決算額が1,151万円です。主に事務局に要した人件費、あと臨時職員1名の事務費等でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は37ページになります。 3目農業総務費であります。4,286万5,000円の決算額でございます。職員人件費のほか、農村公園の維持修繕に要した経費でありまして、伊香農村公園の遊具の塗装などを実施しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 4目農業振興費でございます。決算額は2億3,772万8,000円でございます。福島第一原発事故に起因する放射性物質の測定のために、米全袋検査等を行っております。また、イノシシによる農作物の被害が増加しているため、イノシシの捕獲駆除、また被害防止策等の補助を実施しております。また、地方創生加速化交付金事業を活用して、竹を活用した竹粉農法のブランド化、PR、生産奨励事業を実施しております。そのほか、中山間支払関係ということで43協定集落に交付金を支払っております。 次に、5目畜産費でございます。決算額は209万9,000円でございます。畜産振興事業に対する助成としまして、肉用牛振興対策事業補助金を支出しております。 次に、6目直接支払推進事業費でございます。決算額は267万4,000円でございます。経営所得安定対策制度を推進して、交付申請者に対し交付金を行いまして、560件の交付をしております。 次に、7目農村地域農政総合整備推進事業費でございます。決算額は13万2,000円でございます。スーパーL資金を活用している伊奈養鶏場のほうに利子助成の補助を行っております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は38ページになります。 8目農業施設改良費です。3,630万9,000円の決算となっております。農業施設の整備、補修に要した経費になります。板庭地区の用水路改修工事のほか、各行政区からの要望に応じまして、町単独の土地改良事業補助金を交付しております。補助金の内容につきましては記載のとおりでございます。 次に、39ページをお開きいただきたいと思います。 9目ふるさと水と土保全事業費でございます。決算額は1,000円でございますが、これは塙町ふるさと水と土保全基金運用利子の積立金でございます。なお、同基金につきましては平成28年度をもって廃止をしております。 次に、10目農業集落排水処理事業費でございます。1億2,224万8,000円の決算額でございますが、農業集落排水処理事業特別会計への繰出金でございます。 次に、11目地籍調査費です。917万8,000円の決算額でございます。28年度につきましては、川上、清水、森ノ根等の0.25平方キロメートルの地籍測量を行ったほか、27年度に調査を行った箇所の地籍図の作成を行いました。これらに要した経費でございます。 次に、12目農業構造改善センター管理費でございます。6万6,000円の決算額でございますが、建物の共済費分担金及び草刈り作業の委託料の経費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次に、13目地域資源活用総合交流促進施設管理費でございます。決算額は340万7,000円でございます。湯岐にあります古民家とダリア園を株式会社塙町振興公社に指定管理を行い施設の適正管理を推進しております。 次に、14目農林水産物直売・食材供給施設管理費でございます。決算額は818万1,000円でございます。道の駅の施設を指定管理の委託をしまして、塙町観光拠点の施設として、風評被害払拭モニターツアーの実施、各種体験ツアーの実施しております。また、搾油機の購入を行っております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 2項1目林業総務費であります。190万5,000円の決算額でございます。町が保有しておりますグレーダー、ホイールローダーによりまして、林道の維持整備を行ったほか、冬期間の除雪等を行いました。それらに要した経費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次に、40ページになります。 2目林業振興費でございます。決算額は3億8,124万9,000円でございます。ふくしま森林再生事業の平成27年度からの繰越事業により、年度別計画委託や同意取得等、森林整備業務等を行っております。内訳につきましては事業実績の記載のとおりでございます。また、平成28年度の現年の予算としましても、同じく森林整備業務の事業委託を行っております。また、森林整備加速化林業再生基金事業の補助金としまして、各林業事業者への機械購入等の補助をしております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 3目林道維持費であります。2,601万4,000円の決算額になります。林道の維持補修に要した経費で、林道折篭線の折篭橋の補修工事及び林道川辺・折篭線の排水路補修工事など、町が管理する林道の補修維持を行った経費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次に、4目松くい虫防除事業費でございます。決算額は572万3,000円でございます。松くい虫の被害木調査及び伐倒としまして、春と秋に衛生伐を2回行い、森林資源の保護を行っております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 5目治山事業費です。732万3,000円の決算額でございます。竹之内地内の人家裏山の治山工事を実施しております。 次に、資料は41ページになります。 6目林道開設事業費、1億298万6,000円の決算額でございます。雨谷から田野作地内の広域農道に通じる林道大日向線の開設工事を実施しております。27年からの繰越工事及び28年から29年度の繰越工事ということで、2つの工事費の一部精算金、28年からの部分につきまして、現年分につきましては前払い金でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 次に、42ページをごらんいただきたいと思います。 7款1項1目商工総務費でございます。決算額は475万7,000円で、職員の人件費等でございます。 2目商工業振興費でございます。決算額1,422万9,000円でございます。塙町の商工会等に補助をしまして、町の商工業の振興を図っております。また、雇用奨励補助金として若者定住促進と雇用の拡大を図っております。また、住まいる環境リフォーム事業補助金としまして21件の補助をしております。 次に、3目企業誘致推進事業費でございます。決算額は1,491万円でございます。企業誘致のため、福島県企業誘致推進協議会のセミナー等に参加し、県内企業への誘致PRを行っております。また、板庭原木沢の施設としまして、旧薩摩酒造工場内ですが、消火器の設置を行っております。 次に、4目観光交流費でございます。決算額4,722万8,000円でございます。観光交流のPR関係ということで、非常に補助金及び業務委託料が大きくなっておりますが、ふるさと産業おこし連絡協議会や塙町産業祭、流灯花火大会等への補助、また風評被害払拭のモニター事業ということで県からの交付金を活用して実施して、塙町のPR活動を行っております。 次に、5目自然公園管理費でございます。決算額は88万9,000円でございます。町内の公園としまして、風呂山公園、蒼ヶ島公園、塙ふれあいの森公園等の維持管理を行っております。 次、43ページになります。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費でございます。決算額は2,125万8,000円でございます。湯遊ランドはなわダリア園の整備及び中庭のグラウンドゴルフ場の管理委託を行い、整地を行っております。また、湯遊ランドの修繕が結構出ておりまして、ポンプ等の修繕工事及び維持修繕ということで23件等の工事を行っております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は44ページになります。 8款1項1目土木総務費でございます。3,698万1,000円の決算額でございますが、職員人件費のほか、記載のとおりの事務費に要した経費でございます。 2項1目道路橋梁総務費487万5,000円は、街路灯電気料、道路台帳修正業務等委託料、そのほか除雪機械の購入補助金などでございます。 2目道路維持費1億4,138万4,000円の決算額でございます。町道の維持管理に要した経費でありますが、記載のとおり、草刈り、補修工事等を実施しております。 次に、3目道路新設改良費1億3,026万2,000円の決算額でございます。社会資本整備総合交付金を活用いたしまして、橋梁整備及び町道の改良工事を記載のとおり実施しております。 資料は45ページになります。 4目橋梁維持費8,146万9,000円の決算額でございます。さきに策定しております橋梁長寿命化計画に基づきまして、橋梁の点検及び補修工事を行った経費でございます。 3項1目河川総務費707万5,000円の決算額でございます。普通河川の維持整備に要した経費で、主なものは西河内地内松田川の河川工事などでございます。 4項1目都市計画総務費であります。4万円の決算額でございますが、主なものは記載のとおり各種団体への会費等でございます。 2目公共下水道整備費1億4,102万7,000円の決算額でございますが、公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。 3目公園費21万7,000円の決算額でございます。栄町児童公園、大町コミュニティ公園、植田ふれあい広場の管理に要した経費でございます。 資料は46ページになります。 4目街路事業費44万4,000円の決算額でございますが、代官町地内のみなし道路後退用地買収に要した経費でございます。 5目排水路事業費52万3,000円の決算額でございますが、主なものは都市下水路の維持工事で、土砂払いや草刈りを実施しております。 5項1目住宅管理費2,518万1,000円の決算額であります。町営住宅の管理及び整備に要した経費で、主なものは、修繕及び管理システム更新などの費用のほか、北原地内の定住促進住宅の新築工事に当たりましての設計業務委託料でございます。 2目住宅整備費は1,514万6,000円の決算額でございます。北原地内に建築しております定住促進住宅新築工事の前払い金の部分でございますが、これは1目住宅管理費の事業実績欄一番下に113万4,000円とございますが、これと合わせて合計1,628万円を前金として支出をしておるところでございます。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 47ページになります。 9款1項1目常備消防費、決算額は1億4,243万9,000円であります。事業の実績は、白河地方広域市町村圏整備組合の常備消防負担金でございます。 2目非常備消防費です。決算額は4,133万5,000円であります。職員の人件費のほか、消防団員373名の報酬で、火災及び訓練等の出動手当など、記載のとおりであります。そのほか、消防車両整備運営謝金、団員被服購入、団員福祉共済掛金、団員公務災害補償・退職報償金負担金などで消防団運営に係る事業を実施し、予防消防活動を展開しました。 続きまして、3目消防施設費です。決算額は3,832万6,000円であります。実績の主なものは、消防屯所の光熱費、消防車両車検修繕、屯所修繕等のほか、塙第1コミュニティ消防センター敷地整備工事、第3分団第2班屯所新築工事、小型動力ポンプ付積載車の購入などを実施し、消防力の充実強化を図りました。 48ページになります。 4目水防費、決算額21万円であります。実績の主なものは、水門管理委託、水防活動用救命胴衣購入などを行い、災害発生時における応急対応活動を円滑に行うために、水害防止用資材等の整備を図りました。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、49ページになります。 10款1項1目教育委員会費77万5,000円の決算額でございます。教育委員会運営に要した経費でございます。委員会は、定例会、臨時会で15回開催し、議案件数は53件でありました。教育に関する事務の適正管理、執行及び各学校における教育実態を確認し、教育行政の充実を図りました。主なものは委員報酬及び研修費用であります。 2目事務局費7,679万6,000円の決算額でございます。教育委員会事務局運営に要する経費で、主なものは、教育長、学校教育課職員の人件費、事務局の事務経費でございます。 3目スクールバス運行経費1,214万3000円の決算額でございます。スクールバスの運行に要した経費で、毎日の定期運行及び各学校の校外学習活動の支援を行いました。主なものは、運転手の賃金、燃料費、車検修理費、運行業務委託料であります。 次に、2項1目小学校管理費ですが、49ページから50ページにわたります。 9,272万5,000円の決算額でございます。これは各小学校の管理に要した経費でございます。施設整備の主なものは、常豊小学校、常豊幼稚園のエアコン設置工事、常豊小学校のイベントテラス防水改修工事、各小学校、幼稚園の保管土壌等の搬出工事等を実施し、安全性の確保及び環境の整備を行いました。 2目教育振興費2,530万6,000円の決算額でございます。これは3小学校の教育振興に要した経費でございます。主なものは、特別支援教育支援員の配置、複式学級補助講師の配置、要保護・準要保護児童の援助等でございます。 続いて、50ページごらん願います。 3目放課後児童健全育成事業費1,116万5,000円の決算額であります。3小学校単位で放課後学童保育運営に要した経費であります。 3項1目中学校管理費でございます。 50ページから51ページにかけてでございます。 3,340万6,000円の決算額でございます。中学校の管理運営に要した経費でございまして、施設の維持管理、情報教育の振興、学習環境の整備を図りました。施設整備の主なものは、塙中学校の仮保管土壌等搬出工事等を実施し、安全性の確保及び環境の整備を行いました。 2目教育振興費でございます。3,166万4,000円の決算額でございます。中学校の教育振興に要した経費であり、主なものは、特別支援教育支援員の配置、スクールソーシャルワーカーの配置、異文化体験研修事業、要保護・準要保護児童の援助等でございます。 51ページになります。 3目語学指導事業費915万8,000円の決算額でございます。2名の英語指導助手を配置し、幼稚園、小学校、中学校で英語授業の補助、英語能力の育成等、英語教育の向上に努めました。 4目中学校建設事業費9,398万3,000円の決算額でございます。塙中学校の柔剣道場の改築工事、柔剣道場屋外整備工事及び工事監理業務委託料等でございます。 続きまして、4項1目幼稚園費1億352万6,000円の決算額でございます。幼稚園3園の管理運営に要した経費でございます。主なものは、職員の人件費、特別支援教育支援員の配置、施設整備で塙幼稚園仮保管土壌搬出工事を行いました。また、代替バス通園定期券購入費の助成をしております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午後2時48分               再開 午後3時00分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) それでは、資料は52ページでございます。 10款5項1目社会教育総務費2,820万4,000円の決算額であります。生涯学習の推進に係る経費で、職員の人件費ほか、社会教育委員の会議、また各種事業実施に要した経費でございます。芸術・文化につきましては、石原良純氏による文化講演会を開催いたしました。補助金につきましては、青少年育成町民会議及び婦人会活動事業に対して補助金を支出しております。 続きまして、2目公民館費であります。 資料は52ページから53ページになります。 決算額は3,045万4,000円であります。公民館事業に要した経費で、職員の人件費、公民館・地区館・分館長15名の報酬ほか、施設の維持管理費、各種講座や文化祭、成人式開催に係る経費でございます。 各種講座の実施状況、参加者数につきましては、52ページの表に記載のとおりですが、合計で73回、参加者人数は1,429人でございました。補助金につきましては、文化団体連絡協議会活動費、また発明工夫展に補助金を支出いたしました。施設整備費としましては、塙町公民館本館のエアコン改修工事、また笹原地区館外溝移設工事、そのほかに委託としまして木野反分館新築工事設計業務委託を実施いたしました。公民館、各館の利用回数、利用者数につきましては、53ページの表に記載のとおりでございます。 続きまして、3目文化財保護費、決算額は65万2,000円であります。文化財保護関係に要した経費で、老朽化による向ヶ岡公園掲示板改修工事を行いました。 続きまして、4目図書館費3,283万円の決算額でございます。 資料は54ページになります。 図書館事業に要した経費で、職員の人件費、業務委託料、施設の維持管理の経費ほか、図書資料等の購入費でございます。図書の購入につきましては331万4,000円でございました。図書館の利用及び貸し出しの状況につきましては記載のとおりでございますが、前年度よりいずれも増加しております。図書館業務委託料は1,190万1,000円でございました。 続きまして、5目美術館管理費、決算額は130万9,000円であります。美術館施設維持経費、管理委託料が主なものでございます。年間来館者は602名でございました。 続きまして、資料54ページから56ページ、6項1目保健体育総務費でございます。決算額は3,677万1,000円であります。生涯スポーツの振興に要した経費で、職員の人件費のほか、スポーツ推進委員の報酬、スポーツ教室経費、体育施設の維持管理の経費のほか、スポーツ関係団体への補助金が主なものでございます。 維持管理につきましては、主なものとしまして、町営体育館の屋根塗装工事が410万4,000円、柔道場の畳の購入を525万7,000円で行いました。また、補助金につきましては、塙町体育協会育成事業ほか4事業に合計で600万円を支出いたしました。体育館の利用状況につきましては、56ページの表に記載のとおりでございます。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(齋藤智君) 57ページをお開き願います。 2目学校給食センター費であります。9,457万7,000円の決算額であります。人件費のほか、賄い材料の購入費、調理及び配送業務の委託費、それから施設維持管理費などであります。事業実績といたしましては、年間15万5,888食を提供いたしました。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) 続きまして、3目海洋センター管理費830万9,000円の決算額でございます。塙町B&G海洋センター臨時職員の賃金、施設の維持管理経費、水泳大会等に要しました経費でございます。 プールの利用者数は、5,596人でございました。また、B&Gとしまして、グラウンドゴルフ大会、カローリング大会を開催し、ニュースポーツの普及に努めました。施設整備につきましては、プールのろ過循環ポンプの交換工事を40万6,000円で実施いたしました。また、B&G海洋センター指導者会育成事業として20万円の補助金を支出いたしました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は59ページになります。 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費であります。383万4,000円の決算額でありますが、町道及び普通河川の災害復旧事業工事に要した経費でございます。折篭川の護岸及び塙・勿来線の土砂流出等があったところの土砂撤去などの復旧工事を実施しております。 2項1目現年災農地等災害復旧費858万7,000円の決算額であります。農地等の災害復旧工事でありますが、広域農道ののり面崩落復旧工事など補助災2カ所を含む全14カ所の復旧工事を行っております。 2目現年災林道災害復旧費であります。295万1,000円の決算額であります。林道川辺・折篭線など5路線7カ所の災害復旧工事に要した経費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) 60ページをお開き願います。 12款1項1目元金5億6,233万4,000円、2目利子4,239万1,000円の決算額でございます。 事業実績の表をごらんください。地方債の年度末現在高について合計で申し上げます。平成27年度末現在60億671万1,000円、平成28年度起債額3億9,120万円、平成28年度償還額元金5億6,233万4,000円、平成28年度末現在高58億3,557万7,000円となっております。 続きまして、61ページをお開き願います。 13款1項1目土地取得費、平成28年度については該当する支出がありませんでした。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、認定第2号 平成28年度塙町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。 議案は17ページとなります。 歳入歳出決算書の9ページ、10ページをお開き願います。 歳入でございます。 1款1項国民健康保険税、調定額3億4,264万7,482円、収入済額2億3,533万3,658円、不納欠損額71万4,803円、収入未済額1億659万9,021円でございます。 なお、不納欠損額、収入未済額の内訳件数等につきましては、平成28年度決算資料収入未済額一覧表をごらんいただきたいと思いますが、大変申しわけございませんけれども、記載事項の誤りがございましたので、訂正をお願い申し上げます。 収入未済額一覧表の2ページ、未収金の状況調書(特別会計)の国民健康保険の欄でございます。一番上の欄でございますが、右側の計の件数におきまして、5,001件のところを4,950件、それから、それを受けまして合計の件数でございますが、6,540件と記載のあるところを6,489件と訂正をお願いいたします。お手数をかけますが、よろしくお願い申し上げます。大変申しわけございませんでした。 また決算書のほうに戻りますけれども、2款以降につきましては調定額と収入済額が同額でございますので、収入済額によりご説明をいたします。 2款国庫支出金は2億8,991万6,930円でございます。 1項国庫負担金は2億1,482万6,930円、医療費に対する国の負担金でございます。 2項国庫補助金は7,509万円、国からの財政調整交付金です。 3款1項療養給付費交付金は2,480万6,000円、主に社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。 4款1項前期高齢者交付金は1億8,713万7,620円、前期高齢者医療費に対する被用者保険からの負担金です。 5款県支出金は6,581万9,979円でございます。 1項県負担金は886万7,979円、主に高額医療費共同事業に対する県負担金です。 2項県補助金5,695万2,000円、県からの財政調整交付金です。 6款1項共同事業交付金は3億1,984万8,045円、国保連合会からの高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業の交付金です。 7款1項財産運用収入は1万5,707円、預金利子でございます。 8款繰入金は1億2,603万6,977円でございます。 1項他会計繰入金は1億1,103万6,977円、一般会計からの繰入金です。 2項基金繰入金は1,500万円、保険給付費支払準備基金からの繰入金です。 9款1項繰越金は4,496万927円、前年度繰越金です。 10款諸収入は318万2,581円でございます。 1項延滞金加算金及び過料は314万1,258円、国保税の延滞金です。 2項預金利子は1,117円、3項雑入は4万206円、交通事故による損害賠償金が主なものでございます。 歳入合計は予算現額12億8,134万7,000円、調定額14億437万2,248円、収入済額12億9,705万8,424円、不納欠損額71万4,803円、収入未済額1億659万9,021円でございます。 次に、決算書の11ページ、12ページをごらん願います。 歳出となります。各科目ともに支出済みを申し上げ、歳出の主な内容につきまして、決算に係る事業実績等の資料によりご説明をいたします。 1款総務費は4,716万4,122円でございます。1項総務管理費は2,717万1,270円、2項徴税費は1,952万7,066円、3項運営協議会費は9万6,750円、4項趣旨普及費は36万9,036円です。 2款保険給付費は7億157万4,600円でございます。1項療養諸費は6億145万9,546円、2項高額療養費は9,402万5,054円、3項移送費の支出はありませんでした。4項出産育児諸費は504万円、5項葬祭諸費は105万円です。 3款1項後期高齢者支援金等は1億2,601万3,080円です。 4款1項前期高齢者納付金等は8万8,114円です。 5款1項老人保健拠出金は5,045円です。 6款1項介護納付金は6,123万5,879円です。 7款1項共同事業拠出金は2億8,102万2,737円です。 8款保健事業費は1,057万1,817円でございます。1項特定健康診査等事業費は950万4,505円、2項保健事業費は106万7,312円です。 9款1項基金積立金は301万3,609円です。 10款諸支出金344万8,693円は、1項償還金及び還付加算金です。2項延滞金の支出はありませんでした。 11款1項予備費の支出もありませんでした。 歳出合計は予算現額12億8,134万7,000円、支出済額12億3,413万7,696円、不用額4,720万9,304円、歳入歳出予算残額は6,292万728円、翌年度繰越額も同額でございます。 次に、別冊となりますが、特別会計歳入歳出決算事項別明細書23ページをお開き願います。 23ページは実質収支に関する調書です。 歳入歳出差引額6,292万728円、翌年度へ繰り越すべき財源はありません。実質収支額は同じく6,292万728円でございます。 次に、24ページをごらん願います。 財産に関する調書です。 1、公有財産、(1)出資による権利です。国保基金預託金でございますが、決算年度中増減はありませんでした。福島県国保連合会に対する預託金です。決算年度末現在高は264万5,000円です。 次に、2、基金です。(1)国民健康保険給付費支払準備基金ですが、決算年度中増減高は1,198万6,391円の減額で、決算年度末現在高は6,151万68円となります。(2)塙町国民健康保険高額医療費資金貸付基金ですが、決算年度中増減高は2,098円の増額で、決算年度末現在高は1,117万7,131円でございます。 次に、事業実績の内容についてご説明を申し上げますので、決算に係る事業実績等資料の62ページをお開き願います。 横版になるものでございますが、なお、特定財源のその他につきましては、一般会計からの繰入金及び社保の保険診療報酬支払基金からの交付金によるものでございますので、科目ごとの説明は省略をさせていただきます。 62ページです。 1款1項1目2,630万7,000円の決算額でございますが、職員の人件費と電算処理委託料が主な内容となります。 なお、世帯数、被保険者数は表のとおりでございますが、世帯数1,365世帯につきましては前年度より49世帯、合計2,422人につきましては120人減少している状況でございます。 2目連合会負担金ですが、国民健康保険団体連合会負担金です。決算額86万4,000円でございます。 2項1目賦課徴収費1,952万7,000円の決算額でございます。徴収担当職員の人件費、それから賦課徴収に係る電算処理等の費用となっております。保険税賦課収納状況は、一般分、退職分とも表のとおりでございます。 続きまして、63ページ、3項1目運営協議会費9万7,000円の決算額でございますが、運営協議会に係る費用で、平成28年度運営協議会を2回開催しております。そのほかは記載のとおりでございます。 4項1目趣旨普及費36万9,000円の決算額でございますが、健康家庭表彰26世帯への表彰でございます。 2款1項1目一般被保険者療養給付費5億7,793万9,000円の決算額でございます。一般被保険者の状況は右の表のとおりでございます。 2目退職被保険者等療養給付費1,857万8,000円の決算額でございますが、64ページのほうへ、次のページのほうへ表として状況を記載しております。ごらんのとおりでございます。 3目一般被保険者療養費346万円の決算額です。 それから、4目退職被保険者等療養費21万4,000円の決算額となっております。 5目審査支払手数料126万9,000円の決算額ですが、診療報酬審査支払件数が2万5,443件、療養費審査件数639件となっております。 2項1目一般被保険者高額療養費9,062万6,000円の決算額でございますが、高額療養費の状況でございます。これにつきましても、右の表、それから次ページの65ページの表のほうに記載のとおりでございますので、ごらんをいただければと思います。 続きまして、65ページ、2目退職被保険者等高額療養費339万9,000円の決算額でございますが、これにつきましても、高額療養費の状況ということで退職者分につきまして記載してありますので、ごらんをいただければと思います。 なお、3目一般被保険者高額介護合算療養費、4退職被保険者等高額介護合算療養費については支出がございませんでした。 続きまして、66ページをお開き願いたいと思います。 3項移送費でございますが、1目、2目とも支出はございませんでした。 4項1目出産育児一時金でございますが、504万円の決算額でございます。出産育児一時金の支給状況で、12件支給をしております。 5項1目葬祭費でございますが、105万円の実績でございますが、葬祭費としまして21件支給をしている状況でございます。 続きまして、3款1項1目後期高齢者支援金1億2,600万4,000円の決算額となります。これにつきましては後期高齢者の支援金となっております。 2目後期高齢者関係事務費拠出金9,000円、これにつきましても後期高齢者の支援金に係る事務費でございます。 続きまして、67ページ、4款1項1目前期高齢者納付金7万9,000円の決算額でございます。これにつきましても前期高齢者の納付金となっております。 2目前期高齢者関係事務費拠出金9,000円の決算額ですが、同じく前期高齢者に係る事務費となっております。 続きまして、5款1項1目老人保健医療費拠出金ですが、事業実績に書いてありますけれども、当初予算に計上するも第1号補正により減ということで予算もございません。 2目老人保健事務費拠出金でございます。5,000円の実績額ですが、老人保健医療費の拠出に係る事務費となっております。 続きまして、68ページをごらんいただきたいと思います。 6款1項1目介護納付金でございます。6,123万6,000円でございますが、介護給付に係る納付金でございます。 7款1項1目高額医療費共同事業医療費拠出金2,903万2,000円の決算額でございますが、高額医療費共同事業への交付金でございます。 2目保険財政共同安定化事業拠出金2億5,199万1,000円、保険財政共同安定化事業への交付金でございます。 8款1項1目特定健康診査等事業費950万5,000円、これにつきましては、国保によります健康管理のデータシステムの保守料、それから特定健康診査等事業への繰出金が主なものとなっております。 2項1目保健衛生普及費16万5,000円、国保分としまして健康カレンダーを印刷しております。 続きまして、69ページ、2目疾病予防費90万1,000円、これにつきましては、ジェネリック等の医療品の差額通知をいたしまして、後発医療品の普及に努めてまいりました。また、数え年、いわゆる42歳、52歳の働き盛りの被保険者を対象に脳ドックを実施しまして、疾病の早期発見を促しておる事業でございます。 3目高額医療費資金貸付基金繰出金2,000円の決算額でございます。高額医療費資金貸付基金繰出金の利子分でございます。 9款基金積立金、9款1項1目国保基金積立金301万4,000円でございますが、国民健康保険給付費支払準備基金への積立金となっております。 10款1項1目一般被保険者保険税還付金58万7,000円の決算でございますが、国民健康保険税の還付金でございます。 それから、2目償還金286万1,000円、これにつきましても同じく国民健康保険への還付金となっております。 3目一般被保険者還付加算金1,000円でございますが、国民健康保険税還付加算金の1,000円となっております。 10款2項1目につきましては支出はありませんでした。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 本日はこれで延会することに決定しました。 本日はこれで延会します。               延会 午後3時31分...